【連絡】ReFSフォーマットのパーティションではWindowsPEブートエージェントを作成できない。
(2024年6月25日 発行)
事象
ReFSフォーマットのパーティションにシステムリカバリサーバ機能をインストールすると、環境設定WizardでのWindowsPEブートエージェント作成の際に次のエラーが表示され作成に失敗する。
「マウントに失敗しました。Windows PEイメージをマウント解除して、作業フォルダを削除しています。」
対象製品
- Systemwalker Desktop Restore Cloning Grade V16(全レベル)
- Systemwalker Desktop Restore Professional V16(全レベル)
- Systemwalker Desktop Restore Standard V16(全レベル)
- 瞬快Ver.13 tokujyo(全版数)
- 瞬快Ver.13 jyo(全版数)
原因
システムリカバリサーバ機能インストール先OSのDISMコマンドがReFSをサポートしていないためです。
対処
WindowsPEブートエージェントを作成するには、システムリカバリサーバ機能をアンインストールし、NTFSパーティションにインストールし直してください。
回避
他PCにインストールされているシステムリカバリサーバ機能にて作成したWindowsPEブートエージェントをコピーすることでシステムリカバリ機能を使用することが可能です。