2021年 上期ESPRIMO/LIFEBOOK/CELSIUS/ARROWS Tab システムリカバリ機能サポートクライアント機種一覧
システムリカバリ機能は、機種によってサポートレベルが異なります。また、機種固有の注意事項も存在しますので、事前に下表よりご使用機種のサポート情報をご確認ください。
2021年上期ESPRIMO/LIFEBOOK/CELSIUS/ARROWS Tab の各機種につきましては、以下の製品以降にてサポートします。以下の製品より古い版数の製品ではサポートしていませんのでご注意ください。
- 瞬快jyo(上) Ver.12c (2021年9月14日 出荷開始)(アップデートキャッチャーでの提供開始日:2021年8月27日)
- 瞬快tokujyo(特上) Ver.12c (2021年9月14日 出荷開始)(アップデートキャッチャーでの提供開始日:2021年8月27日)
- 瞬快jyo(上) Ver.11.5k (2021年8月27日 提供開始)
- 瞬快tokujyo(特上) Ver.11.5k (2021年8月27日 提供開始)
レベルアップもしくは版数アップの処理では、新しい「富士通法人向けパソコン用ドライバセット」が自動的にブートエージェントに組み込まれることはありません。
2021年上期モデルのドライバが必要な場合には、マニュアル記載に従い、アップデート後に Windows PE のブートエージェントを再作成してください。
留意事項
- 瞬快クライアント機能(環境復元機能)については、すべての機種をサポートしておりますが、一部の機種ではBIOSの最新化が必要となります。
- 以下の表の各機種にインストールするOSに関しては、瞬快各製品のソフトウェア説明書に記載しているサポートOSをご確認いただくだけでなく、各機種の仕様書に記載されているサポートOSもご確認ください。
- 以下の表の各機種にブートエージェントとして使用できるのは Windows PE 10(64bit) のみとなり、Windows PE 5.0(64bit)、Windows PE 3.1(32bit)、およびDRDOSは使用できません。
- カスタムメイドによるフラッシュメモリディスクについてはサポートしておりますがRAIDディスクについてはサポートしておりません。
- 店頭モデルのFMV-ESPRIMOシリーズ、FMV-LIFEBOOKシリーズ、ARROWS Tabシリーズについてはサポートしておりません。
ARROWS Tab
2021年上期ARROWS Tabサポートクライアント機種一覧
- 注1)瞬快コンソールからの指示による[クライアントPCのリモート登録]および、リモート操作による電源OFF/電源ONの可否となります。
- 注2)サーバ側に「Windows ADK for Windows 10 バージョン 2004」と「Windows PE アドオン (ADK 用) バージョン 2004」をインストールする必要があります。
また、上記版数の瞬快ではアップデートキャッチャーよりダウンロードした、2021年11月25日より提供されている新しいドライバセットを組み込んでから、 Windows PE のブートエージェントを作成する必要があります。なお、最新の瞬快には必要なドライバセットが標準で組み込まれていますので、瞬快を最新版にアップデートした環境であれば Windows PE のブートエージェントを作成する際にアップデートキャッチャーからドライバセットをダウンロードして組み込む必要はありません。 - 注3)ポートリプリケータによる有線LAN接続も利用可能ですが、MACアドレスパススルー環境での瞬快の動作については検証していません。
- 注4)ポートリプリケータと組み合わせた場合、PXEブートに失敗することがあります。
- 注5)有線LAN接続するには、LAN付軽量スリムキーボード(FMCKBD0AT,FMCKBD0AV,FMV-NKB40)、拡張クレードル(FMCPTR01E,FMCPTR01F,FMCPTR01G,FMCPTR01H,FMV-NDS36)、LAN変換アダプタ(FMCACC044,FMV-NCBL28)またはポートリプリケータ(FMV-NPR44A)と組み合わせる必要があります。LAN変換アダプタと組み合わせた場合はリモート電源ONできません。
- 注6)当該機種はMACアドレスパススルーにも対応していますが、MACアドレスパススルー環境での瞬快の動作可否について、検証予定はありません。