システムリカバリ機能は、機種によってサポートレベルが異なります。また、機種固有の注意事項も存在しますので、事前に下表よりご使用機種のサポート情報をご確認ください。
2016年上期ESPRIMO/LIFEBOOK/CELSIUS/ARROWS Tab の各機種につきましては、以下の製品にてサポートいたします。以下の製品より古い版数の製品ではサポートしておりませんのでご注意ください。
瞬快Ver.11.5a、瞬快Ver.11t、瞬快Ver.10t 以降の「富士通法人向けパソコン用ドライバセット」( Windows PE 用)には、2016年上期モデルのドライバが含まれていますが、版数アップの処理では、新しい「富士通法人向けパソコン用ドライバセット」が自動的に組み込まれることはありません。
2016年上期モデルのドライバが必要な場合には、瞬快Ver.11.5a、瞬快Ver.11t、瞬快Ver.10t 以降のマニュアルを参照し、版数アップ後の環境で Windows PE を再作成してください。
また、瞬快Ver.10g 以前から瞬快Ver.10t 以降への版数アップを実施すると、瞬快Ver.10g 以前のシステムリカバリ環境に保存されていた Windows PE は削除されますので、この Windows PE を継続利用したい場合は、Windows PE 環境の移行方法を参照してください。
UEFI機能サポートモデルをUEFIモードにて使用せずBIOS互換モードにて使用する場合は、ダウングレードにより Windows 7 Professional (32bit) SP1 がインストールされたモデルを購入することを推奨します。これにより、BIOS設定をUEFIモードからBIOS互換モードに変更する手間を省くことが可能です。
品名 | ディスクイメージ取得 | ディスクイメージ配信 | リモート処理
(注1) PC登録 電源OFF WakeOnLan |
ディスク消去 | USBリカバリ | ||||
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Windows PE 5.0 (64bit) | Windows PE 3.1 (32bit) | DRDOS | Windows PE 5.0 (64bit) | Windows PE 3.1 (32bit) | DRDOS | ||||
ESPRIMO
D753/N |
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![]() (注2) (注3) |
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ESPRIMO
D583/N |
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![]() (注2) |
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ESPRIMO
D552/N,NX |
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![]() (注2) |
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ESPRIMO
K555/N |
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![]() (注4) |
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品名 | ディスクイメージ取得 | ディスクイメージ配信 | リモート処理
(注1) PC登録 電源OFF WakeOnLan |
ディスク消去 | USBリカバリ | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Windows PE 5.0 (64bit) | Windows PE 3.1 (32bit) | DRDOS | Windows PE 5.0 (64bit) | Windows PE 3.1 (32bit) | DRDOS | ||||
LIFEBOOK
A746/N,NW |
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![]() (注5) |
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![]() (注6) |
![]() (注2) |
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LIFEBOOK
A576/N,NW,NX |
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![]() (注5) |
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![]() (注2) |
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LIFEBOOK
T936/N (注7) |
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![]() (注6) |
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LIFEBOOK
T726/N (注7) |
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![]() (注6) |
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品名 | ディスクイメージ取得 | ディスクイメージ配信 | リモート処理
(注1) PC登録 電源OFF WakeOnLan |
ディスク消去 | USBリカバリ | ||||
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Windows PE 5.0 (64bit) | Windows PE 3.1 (32bit) | DRDOS | Windows PE 5.0 (64bit) | Windows PE 3.1 (32bit) | DRDOS | ||||
ARROWS Tab
Q616/N (注7) (注8) (注9) |
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![]() (注10) |
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![]() (注10) |
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ARROWS Tab
Q506/NB,NE (注7) (注9) (注12) |
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![]() (注10) (注13) |
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注1) 瞬快コンソールからの指示による[クライアントPCのリモート登録]および、リモート操作による電源OFF/電源ONの可否となります。
注2) DRDOSを使用した[クライアントPCのリモート登録]終了時、自動で電源OFFしません。登録したクライアントの[DOSエージェントに対する電源OFF方式]には「APMを利用する」または「独自方式を利用する」を選択してください。
注3) Windows PEを使用した[クライアントPCのリモート登録]終了後、リモート操作による電源ONはできません。
注4) DRDOSを使用した[クライアントPCのリモート登録]終了時、自動で電源OFFしません。クライアントがDRDOSにて待機した状態ではリモート操作による電源OFFはできません。
注5) ディスクイメージ取得で速度が十分に出ない場合があります。
注6) マルチキャストリストア、ユニキャストリストアで速度が十分に出ない場合があります。
注7) ブートエージェントにWindows PE 3.1(32bit)、およびDRDOSは使用できません。
注8) 拡張クレードル(FMCPTR00H)、またはLAN変換アダプタ(FMCACC01T)による有線LAN接続が必要です。
注9) [USBリカバリ]時および[クライアントPCのリモート登録]時、クライアント側でソフトウェアキーボードは使用できません。[USBリカバリ]を行う場合および[クライアントPCのリモート登録]時に手動登録を選択する場合はキーボードを接続してください。
注10) Windows PEブートエージェントの転送時間に10分以上かかる場合、ブートエージェントの転送設定からTFTP Windowサイズを2パケット以上に設定してください。
注11) 拡張クレードルを使用した場合のみリモートからの電源ONが可能です。LAN変換アダプタを使用した場合はリモートからの電源ONはできません。
注12) 拡張クレードル(FMCPTR00N)、またはLAN変換アダプタ(FMCACC01T)による有線LAN接続が必要です。
注13) LAN変換アダプタをタブレット本体のUSB3.0ポートに接続して使用する場合、BIOSアップデートを実施してください。2016年8月以前のBIOSの場合はPXEブートに失敗することがあります。
注14) タブレット本体のUSB2.0ポートに接続した LAN変換アダプタを使用した場合、ディスクイメージ取得で速度が十分に出ない場合があります。