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Fujitsu

Japan

瞬快クライアントとVMwareの同時利用について

ご連絡(2005年9月29日)


瞬快の復元タイプがファイル・フォルダ単位の運用で修復モードの時、VMwareの仮想マシンを起動すると、仮想マシンの起動に時間がかかる場合があります。
(瞬快が更新モードの時、またはパーティション単位で運用している場合は発生いたしません)

【対象製品】

1.瞬快 V/L

  • 瞬快Rel.3.0系 (全製品)
  • 瞬快Rel.3.5d以前 (全製品)
  • 瞬快Rel.4.0a以前 (全製品)

2.VMware

  • VMware Workstation 4.5
  • VMware Workstation 5
    (その他のバージョンにつきましては未確認です)

【原因】
VMwareの仮想マシンは、通常のファイルに比べてファイルサイズが極端に大きくなります。
そのため、仮想マシンが修復対象に設定されていると、巨大なファイルに対して瞬快の処理が動作し、その処理に時間がかかってしまうため本現象が発生いたします。

【推奨運用】
VMwareの起動に時間がかかる場合は、VMwareの仮想マシンを修復対象外に設定してください。 VMwareの仮想マシンを修復したい場合は、VMwareのスナップショット機能を利用して、パワーオフ時に自動で起動時の状態へ戻るように設定することが可能です。
詳しくは、VMwareのマニュアル等をご確認ください。