Ver.13とVer.12以前の製品の共存

瞬快Ver.13と瞬快Ver.12以前の製品を共存させる場合は、以降の注意事項を参照して下さい。

ライセンスの違いについて

バージョンアップを実施する場合は有償となります。有償バージョンアップについては弊社のビジネスパートナーにお問い合わせください。

瞬快サーバと瞬快コンソールは同一バージョン同一版数である必要があります。瞬快サーバと瞬快コンソールのバージョンおよび版数が異なると、瞬快コンソールから瞬快サーバへの接続ができません。
   また、jyo/tokujyoの場合はシステムリカバリサーバも同一バージョン同一版数である必要があります。システムリカバリサーバと瞬快コンソールのバージョンおよび版数が異なると、OS動作に異常が出ます。

Ver.11.5以降の製品における異なるグレードの混在について

Ver.13の瞬快コンソールよりVer.12もしくはVer.11.5の瞬快クライアントを操作する場合、瞬快クライアントのグレード(tokujyo/jyo/nami)は瞬快コンソールのグレードと同等もしくは下位のグレードである必要があります。上位グレードのクライアントを下位グレードの瞬快コンソールより操作することはできません。

版数について

Ver.11.5以降の製品については各機能とも各バージョンの最新版数にアップデートしてください。古い版数では正常に動作しない場合があります。

アップデートキャッチャーについて

Ver.13の瞬快コンソールでは、下位バージョンのアップデータを取得する事はできません。下位バージョンのアップデータを入手する為には、別PCに下位バージョンの瞬快コンソールをインストールし、当コンソールからアップデートキャッチャーを利用して取得して下さい。
   Ver.13もしくはVer.12もしくはVer.11.5の瞬快クライアントのアップデータについては、Ver.13の瞬快コンソールから、それぞれの瞬快クライアントに対し一斉配信(スクリプト実行機能によるアップデート)することが可能です。

Ver.12およびVer.11.5の瞬快クライアント

全ての操作を実施することができます。ただし、nami/jyoのクライアントに対して資源配付機能を使用することはできません。

V13のシステムリカバリコンソールからV12以前のディスクイメージを配信する場合、「ディスクイメージの配信」サービスは正常動作しませんので「指定ディスク(パーティション)への配信」サービスを使用してください。
   ディスク消去機能はバージョンに関わらずtokujyoのライセンスの範囲内であれば使用可能です。
   USBリカバリ機能はバージョン毎のライセンスの範囲内でのみ使用可能です。

ページの先頭へ