SHieldWARE 動作環境・標準価格
動作環境
2023年8月1日:V04L20の動作環境に更新
統合管理サーバー
標準版
OS | Red Hat® Enterprise Linux® 7.1 ~ 7.9(Intel64) |
---|---|
Red Hat® Enterprise Linux® 8.1、8.2、8.4、8.6(Intel64) | |
CentOS 7.1.1503 ~ 7.8.2003 | |
CentOS 8.1.1911 ~ 8.2.2004 | |
メモリー | 1GB以上 |
ディスク容量 | /usrパーティション: 100MB以上 |
大規模版(大規模DB Edition)
OS | Red Hat® Enterprise Linux® 7.4 ~ 7.9(Intel64) |
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Red Hat® Enterprise Linux® 8.4、8.6(Intel64) | |
メモリー | 1GB以上 |
ディスク容量 | /usrパーティション: 1GB以上 |
/tmpパーティション: 1GB以上 | |
/etcパーティション: 2MB以上 | |
/varパーティション: 6MB以上 | |
/optパーティション: 86MB以上 |
エージェント(保護対象サーバー)
Oracle® Solaris
OS | Oracle® Solaris™ 11-11.4(SPARC) (注) |
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メモリー | 512MB以上 |
ディスク容量 | /usrパーティション: 100MB以上 |
- (注):Solaris11.4において、V04L20はSRU22101、SRU23031にて動作保証しています。(2023年6月現在)
Linux
OS | Red Hat® Enterprise Linux®7.1 ~ 7.9(Intel64) |
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Red Hat® Enterprise Linux®8.1、8.2、8.4、8.6(Intel64) | |
CentOS 7.1.1503 ~ 7.8.2003 | |
CentOS 8.1.1911 ~ 8.2.2004 | |
メモリー | 512MB以上 |
ディスク容量 | /usrパーティション: 100MB以上 |
Windows
OS | Microsoft® Windows Server® 2016 (注) |
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Microsoft® Windows Server® 2019 (注) | |
Microsoft® Windows Server® 2022 (x64) | |
メモリー | 128MB以上(推奨256MB以上) |
ディスク容量 | Cドライブ: 1GB以上(推奨2GB以上) |
- (注):Windows Server 2016、2019 などの長期サービス チャネル(LTSC)に対応しています。
Windows Server バージョン 1709 などの半期チャネル(Server Core モード)での対応予定はございません。
V04L18 から Windows Storage Server にも対応しています。
管理GUI(管理端末)
OS | Microsoft® Windows Server® 2016 (x64) |
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Microsoft® Windows Server® 2019 (x64) | |
Microsoft® Windows Server® 2022 (x64) | |
Microsoft® Windows® 10 / 11 (注:Pentium-III 500MHz以上) | |
メモリー | 128MB以上 |
ディスク容量 | 10MB以上 |
- (注):Windows Server 2016、2019 などの長期サービス チャネル(LTSC)に対応しています。
Windows Server バージョン 1709 などの半期チャネル(Server Core モード)での対応予定はございません。
V04L18 から Windows Storage Server にも対応しています。
以前のバージョンの動作環境については以下を参照ください。
補足情報
制限事項
- Linuxエージェントと統合管理サーバーは、LSM(Linux Security Modules)と呼ばれるセキュリティフレームワークを利用し、機能を実現しています。従ってLSM を利用した実装方式の機能(SELinux 等)、製品とは共存できません。
- Solarisエージェントではホワイトリスト機能に未対応です。
- Windowsエージェントは、デバイスに対する書き込みを制限するフィルタードライバ制御(IRP方式)などSHieldWAREの制御と類似した制御をしている製品とは共存できません。
統合管理サーバー 暗号化DB Edition の特長について
- 統合管理サーバー内の監査ログデータの暗号化
- 1台の統合ログ管理サーバーで管理可能なエージェント台数の増加
- ログファイル肥大化時に必要となる運用作業が不要となり、メンテナンス性が向上
統合管理サーバー大規模DB Editionの特長について
- 暗号化DB Editionと比較し、監査ログ件数の大容量保存が可能
暗号化DB Edition | 大規模DB Edition | |
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1日当たりの監査ログ件数 | 40万件以下 | 1800万件以下 |
監査ログDBに保存できる全ての監査ログ件数 | 1800万件以下 | 1億5000万件以下 |
仮想環境への対応について
- SHieldWAREでサポートしている仮想環境は以下の環境です。
- VMware ESX/ESXi
- Windows Server 2008 Hyper-V (V03L01以降)
- Solaris コンテナ (V03L01以降)
- Oracle VM Server for SPARC (V04L02 以降)
- KVM (V04L02 以降)
- Windows Server Coreインストール環境には、対応していません。
- Windows Subsystem for Linux (以降 WSL) および WSL2 環境には、対応していません。
- 統合管理サーバーをVMware上のゲストOS(RHEL)に導入することは可能です。
- Solaris カーネルゾーンには、対応していません。
- Solaris コンテナ環境において、Non-Global Zone に SHieldWAREを導入する場合、システムの制限により、Global Zone にも SHieldWAREの導入が必要になります。なお、以下の場合はサポート対象外となります。
- Non-Global ZoneとGlobal Zoneに異なるバージョンのSHieldWAREをインストールした場合
標準価格
製品のご購入にあたって
エージェントライセンスは導入サーバーのCPU数に依存
- CPU数はサーバーに搭載されている物理CPU数をカウント。
(マルチコア/ハイパースレッド等が実装されているCPUであっても、物理的に1つのCPUであれば1CPUとしてカウント) - CPU増設時は既存CPUと追加されたCPUを合わせたライセンスの新規購入が必要です。
例えば、2CPUサーバーに2CPU追加する場合、改めて4CPU分のライセンスの購入が必要となります。 - 統合管理サーバーは搭載CPU数に依存しません。
仮想環境
- 仮想環境の場合、仮想環境用のライセンスがゲストOS単位で必要です(CPU数には依存しません)。
- Solarisコンテナ環境において、Non-Global ZoneにSHieldWAREを導入する場合はGolbal ZoneへもSHieldWAREの導入(物理コンピュータ用ライセンスの購入)が必須となります。
メディアパックの購入
- 製品の導入にはDVD-ROMメディアパックの購入が必要になります。
クラスタ構成での購入
- 現用系/待機系ともに稼動している場合は稼動サーバー分のライセンスの購入が必要となります。
コールドスタンバイ(待機系が普段は未稼働)の場合は、現用系のみのライセンス購入になります。
保守サービスの購入
- 製品ご購入時には保守サービスも同時に購入いただきます。
詳しくは、当社担当営業までお問い合わせください。
価格表
SHieldWARE メディアパック
商品名 | 標準価格 |
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SHieldWARE V4 メディアパック | 10,000円 |
SHieldWARE V4 統合管理サーバー 大規模DB Edition メディアパック | 10,000円 |
SHieldWARE 統合管理サーバー
商品名 | 標準価格 |
---|---|
SHieldWARE V4 統合管理サーバー | 480,000円 |
SHieldWARE V4 統合管理サーバー 大規模DB Edition | 1,980,000円 |
SHieldWARE エージェント(プラットフォーム共通)
商品名 | 標準価格 |
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SHieldWARE V4 エージェント(1-2CPUサーバー用) | 380,000円 |
SHieldWARE V4 エージェント(1-8CPUサーバー用) | 640,000円 |
SHieldWARE V4 エージェント(CPU数無制限) | 980,000円 |
SHieldWARE エージェント仮想環境用(プラットフォーム共通)
商品名 | 標準価格 |
---|---|
SHieldWARE V4 エージェント(仮想コンピュータ用) | 280,000円 |
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0120-933-200(通話無料)受付時間:平日9時~17時30分 (土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く)
この製品に関するお問い合わせは、富士通株式会社のフォームを使用し、2024年4月1日よりエフサステクノロジーズ株式会社が対応いたします。