脆弱性診断・管理サービス Qualys Cloud Platformについて
Qualys Cloud Platformについて
Map
Mapは、ネットワーク上に見えているすべてのネットワークデバイスのトポロジーを表示します。これにより管理者の意識しない機器の存在を発見することが可能です。(表示方法はグラフィックモード、テキストモードを選択可能)
また、個々のデバイスの情報(マシン名,IPアドレス,Domain名,OS等)や、空いているポート、提供されているサービスなどを確認することも可能です。
Scan
Scanは、対象ホストに対し、最新のデータベースをもとに脆弱性の分析を行います。診断は任意のIPアドレス、IP グループ、あるいは IPアドレス範囲に対しても行うことができます。
また、スケジューリングによる定期的な診断も可能です。スケジューリングは毎日、毎週、毎月から選択し、開始時間は1分単位で設定ができます。
Report
診断結果はテンプレートをもとに自動的に生成されます。脆弱性は"Minimal"から"Urgent"まで優先順位が5段階でつけられ、検出された脆弱性それぞれに解決策が提供されています。
これにより、ハッカーが悪用する前に最も緊急を要する脆弱性を除去することができます。
Qualys社について
Qualys社 概要
社名 | Qualys, Inc. (https://www.qualys.com) |
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本社 | 米国カリフォルニア州フォスターシティ |
社歴 | 1999年セキュリティの専門集団により設立。 Saas型の脆弱性診断を主力製品とした、セキュリティとコンプライアンスソリューションのリーディングカンパニー。 Qualys製品は全世界で130か国、10,300を超える組織に採用されており、Forbes Global 50(世界売上トップ50)のうち70%以上の企業への導入実績がある。 |
最高経営責任者 | Philippe F. Courtot |
業務概要 | Qualys Cloud PlatformというSaaS型脆弱性診断・管理ツールにより、リモートからセキュリティ監査サービスを提供。この分野での欧米の最先端企業。 セキュリティホールへの対応が早く、ネットワーク負荷を考慮したリモート監査が可能。 |
富士通との関係 | 2001年3月:販社契約締結 2002年6月:QualysGuard®の脆弱性コンテンツの日本語化を富士通が実施 2003年6月:イントラネット診断サービスの提供を開始 |
日本法人 | クォリスジャパン株式会社 Qualys Japan K.K. 2007年10月設立 東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス8階 |
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