About biometric authentication of FUJITSU

富士通が目指す、生体認証が創る未来

今、わたしたちが抱える課題

働き方改革の推進、医療・教育の適切なデリバリー、災害時・緊急時の迅速な対応―
新型コロナウイルスのパンデミックは、私たちの社会が抱えているこれらの課題を浮き彫りにすると同時に、その解決に向けて、国や社会全体でデジタル化を進めていくことが必要不可欠であると改めて考えさせるきっかけとなりました。

デジタル社会の懸念とリスク

そんな中、富士通はデジタル技術を活用した、今よりもっと便利な世界の実現に取り組んでいます。例えば、スムーズな行政手続き、キャッシュレスでのお買い物、どんな時でも安心して受けられる医療などが挙げられます。
この便利な世界を実現するためには、サービス利用時の確実な本人認証が必要です。しかし現在、なりすましや不正利用の問題は非常に深刻なうえ、各種ID・PW管理の煩雑さは、ユーザーのデジタル格差を生む一因にもなっています。

鍵は生体認証

これを解決する鍵となるのが生体認証です。
生体認証はその人しか持ち得ない生体情報を利用した認証であるため、なりすましの危険が少ないという特徴があります。
また、IDとパスワード両方の役割を生体認証が担うことにより、カードや証明書を持ち歩くことも、IDやPWを記憶することも必要なくなるため、より多くの方が気軽に便利にサービスを利用できます。

つながる世界の実現へ

富士通は日常の様々なシーンをこの生体認証による「つながる世界」で変えていきたいと考えています。
「つながる世界」が実現すれば、私たちは何も持たず、身一つで世界中のサービスをボーダーレスに活用することができます。
スムーズな行政手続きや手ぶらでのお買い物、場所を選ばない医療サービスなどを、一度の生体認証登録でシームレスに、そしてセキュアに利用できるのです。
誰も取り残されない社会ー。
そんな未来を実現すべく、富士通は生体認証で「つながる世界」を創ります。
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