ツール:体験版ASCII範囲外の外部シンボルチェックツール(ASCIICHK)
Windows(x86)用NetCOBOL V11.0.0(注1)より、使用するマイクロソフト社製リンカのバージョンが新しくなります。これに伴って、開発環境で使用するリンカにおける外部シンボルのコード系が、V10.5.0以前ではシフトJIS、V11.0.0以降ではUnicodeと異なります(注2)。このため、ASCII範囲外の外部シンボルが使用されているCOBOLアプリケーションは、V11.0.0以降のコンパイラーで再翻訳する必要があります。
本ツールは、以下のようなCOBOL資産に対して、ASCII範囲外の外部シンボルが使用されていないかを検査するツールです。
- オブジェクトファイル(.obj)
- 標準ライブラリー(.lib)
- インポートライブラリー(.lib)
- ダイナミックリンクライブラリー(.dll)
- 実行可能ファイル(.exe)
- 注1本ツールは、Windows(x86)用NetCOBOL V11.0.0以降の製品に同梱されています。
- 注2Windows(x64)用NetCOBOLで作成したCOBOL資産は該当しません。
- 動作環境や必要資源等の情報は「説明書」でご確認ください。
留意事項
- ダウンロード方法の詳細については「利用ガイド」をご覧ください。
- 注意事項に関しては、ダウンロードのページに掲載されている「説明書」や「README」などで事前にご確認ください。
- 体験版やツールなどがダウンロードできない場合は「よくあるご質問(FAQ)」に似たような事象が無いかご確認ください。
- 体験版として提供している製品のバージョンレベルは、販売中製品のバージョンレベルと異なる場合があります。最新のバージョンレベルを試用したい場合は、当社営業あるいはお問い合わせ窓口までお問い合わせください。
技術サポート
体験版やツールなどの技術的なサポートについては各製品のお問い合わせ窓口をご利用ください。なお、ご質問の内容によっては回答までにお時間をいただく場合がございます。
「Webでのお問い合わせ」をご利用の際には「体験版について」や「ツールについて」などを質問事項に書き添えてください。また、「電話でのお問い合わせ(総合窓口)」をご利用の際にはオペレーターに「体験版について」あるいは「ツールについて」などとお伝えください。
本コンテンツに関するお問い合わせ
お電話でのお問い合わせ

Webでのお問い合わせ

当社はセキュリティ保護の観点からSSL技術を使用しております。