遠隔地への高速な大容量データ転送

HULFT8を使用したファイル転送システムにInterstage Information Integratorの転送アクセラレーター機能(注1)をアドオンすることで、遠隔地へのファイル転送を高速化できます。特に、転送データ量が多くなりがちな基幹データや圧縮率が低いデータ(CADファイル、動画など)を、海外拠点などの遠隔地へ配信する場合に本連携が効果を発揮します。
大容量データが高速転送できるため、グローバルビジネスにおける情報共有だけでなくデータ利活用の幅も広げることができます。

  • 注1
    転送アクセラレーター機能とは、富士通独自の技術でアプリケーション間の通信を高速化する機能です。

特長

HULFT8の特長

「HULFT」は、社内外の企業システムに混在するメインフレームやUNIX、Linux、Windowsなど、マルチプラットフォーム&マルチベンダーにおけるシステム間連携をファイル転送によって実現するB2B向けミドルウェアです。1993年の発売以来、ITシステム上を流れるデータの安全性、信頼性の担保と、効率的なデータ連携を行うために必要とされる機能実装と、お客様からの信頼によって、金融、製造、流通、情報通信業など、8000社を超えるお客様のミッションクリティカルなシステムでご利用いただいております。

Interstage Information Integratorの特長

Interstage Information Integratorは、"多種多様なデータをリアルタイムに活用したい"というニーズに応えるべくネットワーク環境を最大限に活用し、オフィス・拠点間のスピーディーな情報利活用を実現します。
富士通独自の高速データ転送技術(転送アクセラレーター機能)に動的パフォーマンス最適化技術による高速データ加工を組み合わせることで、リアルタイムな情報利活用に求められる大量の最新データの転送と加工を高速に処理します。

連携製品の詳細

製品名 バージョン
HULFT8
HULFT7
V8
V7
Interstage Information Integrator V11

HULFT8

詳細は、株式会社セゾンテクノロジーの製品ページをご覧ください。

Interstage Information Integrator

詳細は、当社の製品ページをご覧ください。

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HULFT

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Interstage Information Integrator

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