本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

高度なグラフィックス処理を仮想環境で快適に

活用事例 GPU+VDIで実現する最適なテレワーク環境とは

事業継続上の脅威への備えとして、多様なワークスタイルの実現に向けたテレワークに注目する企業が増え、オフィス業務でもビデオ会議、動画再生などグラフィックスのニーズが増加傾向にあります。さらに、テレワークの手段の1つとしてVDI ( 仮想デスクトップ基盤)の導入が加速される一方、「快適さ」と「安定性」を確保することが重要です。例えば、マルチディスプレイ環境での作業は、生産性が上がると言われています。VDIでマルチディスプレイ環境を実現する場合、GPUを導入することでグラフィックス処理が改善します。また、自動車、機械、重工業、建築・空間設計、インテリアなどのCADデザインや、様々なWebデザインなど、高度なグラフィックス処理が必須となる業務では、VDIに対応したGPUを導入しなければ、テレワークの実現そのものが難しくなります。
このように、生産性を向上させる仮想ワークスペースの整備が課題となっています。

こうした課題を解決するのが、VDIでも快適に高解像度処理を実現する「FUJITSU Server PRIMERGY VDIグラフィックスカードソリューション」です。 PCサーバ PRIMERGYにグラフィックスカードNVIDIA GPUを搭載し、快適な動作環境での生産性向上と、いつでもどこからでも高度なグラフィックス処理が可能になります。

GPU無しの場合

  • CPUが画面描画での処理で忙しくなり、全体的にCPU負荷が増加、操作感や体感が悪化し遅くなる。
  • 物理サーバリソースの高負荷時は画面や操作の劣化、仮想マシンのシャットダウンが発生する恐れ。

GPU有りの場合

  • GPUが画像描画を処理、CPUの負荷を軽減。操作感や体感を改善。
  • 物理サーバのリソース高負荷時も劣化を抑え、レスポンス、パフォーマンスを安定させる

いつでもどの端末からでも高度なグラフィック処理を実現できる導入事例として、仮想システム環境で共有ストレージにETERNUSを導入し、業務サーバとしてPCサーバ PRIMERGYにグラフィックスカードNVIDIA TESLAを搭載したNVIDIA 仮想GPUソリューションをご紹介しています。
(ご参考:学校法人 工学院大学様 導入事例

ご参考:FUJITSU Server PRIMERGY VDIグラフィックスカードソリューション
富士通は、NVIDIA GPUによるVDIグラフィックスカードソリューションを ワンストップサポート(注)できる、世界で唯一のサーバベンダーです。PCサーバ PRIMERGYなら、VDIでの高解像度処理を安心してお使いいただけます。
(注)富士通はNVIDIA社のサーバ向けGPU、VDIで利用するためのGRIDソフトウェアのライセンスとサポートをOEM販売し、ハードウェア、ソフトウェアの保守サービスを一括してご提供します。

富士通ではさまざまな検証環境をご用意しています

当社プラットフォーム製品を使ったオンプレミスやクラウドなど、
さまざまなシステムの導入効果を事前にご確認いただけます。
是非一度ご相談ください。

検証サービスの相談やお申込みは担当営業まで
「FUJITSU Platform Solution Lab」とご用命ください

この製品に関するお問い合わせは、富士通株式会社のフォームを使用し、2024年4月1日よりエフサステクノロジーズ株式会社が対応いたします。

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