特長

4月にリリースされた、インテル社最新CPU「第2世代 インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー」を搭載。
従来CPUと比較して約15%の性能向上を実現し、OSやサーバソフトウェアの並列処理を、より効率良く実行可能。
お客様は、周波数、コア数、TDPやサポートメモリ容量に応じて選択可能。

メモリは動作クロック、約1.1倍（従来の2WAY M4モデルとの比較）の2933MHzのメモリを採用し高速化。
また、TX2550 M5は、不揮発性メモリ「インテル® Optane™ DCパーシステント・メモリー」を採用。
サーバのメモリスロットに搭載可能な形状で、サーバの電源がオフになってもデータを保持できる最新テクノロジーに対応。
大容量メモリとしても、高速なデータ処理性能を持つストレージとしても利用でき、高性能が求められるデータベースや仮想化システム等、幅広い利用環境においても、データ処理時間を短縮し、快適な動作を実現。

「アドバンスド・サーマルオプション」に対応。動作保証周囲温度を 5～40℃または 5～45℃に拡張可能(標準：10～35℃)で、サーバ設置環境の更なる省電力化を促進。データセンターや企業様で、空調などのファシリティ設備全体を含め、大幅な省電力化が可能。

Windows Server 2016を基盤に、4つの主要テーマ（ハイブリッド、セキュリティ、アプリケーションプラットフォーム、HCI）で強化したマイクロソフト社最新OS Windows Server 2019およびRed Hat Enterprise Linux8.0をサポート。