Fujitsu Mainframe GS21
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Fujitsu Mainframe GS21
を知る
Fujitsu Mainframe GS21 4600モデルグループ
お客様と共に築き上げた 半世紀を超える実績と信頼
富士通メインフレーム

富士通メインフレームの歴史は、1964年に開発・発表した「FACOM 230シリーズ」を起源として、実に60年以上に及びます。その間、富士通メインフレームは、他ベンダーの追随を許さない数の国内大手・準大手の企業や団体のお客様にご愛顧を賜り、それぞれのお客様のシステム要件を積極的に取り入れながら、処理能力・機能・仕様を最適化してまいりました。
富士通は、2035年度までGS21シリーズのハードウェア・ソフトウェアのサポートを確実に維持し、お客様の事業継続を支えてまいります。
特長
高性能
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システム・オン・チップ
高集積・高性能なCMOSテクノロジーを採用し、16CPU、最大48MBの二次キャッシュメモリ、メモリコントローラー、I/Oプロセッサを1チップ上に搭載。
処理最適化により、GS21 4600の処理性能は、従来モデル(GS21 3600/3400)に比べ向上しています。
設置性
- 標準データセンター対応
前面吸気・背面排気の冷却方式を採用し、信号・電源ケーブルのとり回しにおいても床下配線に加え天井配線が可能です。これにより、データセンターにおける設置性を向上しています。
また、筐体の高さをオープンラックやストレージの「ETERNUS」などのラックと統一しているため、空調効率が上がり、ファシリティ費用が削減できます。
高可用性
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障害情報の活性採取
万が一のシステム異常時にメモリ内容を保持したままでの再起動が可能です。これにより、障害情報をシステム復旧後に取得することができるため、障害発生の際にもシステム復旧までの時間を大幅に短縮できます。
セキュリティ
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SVPMコンソールの認証機能
各管理者ごと、各操作ごとにきめ細かく実行権限を設定することが可能です。 -
SVPMコンソールの証跡ログ機能
証跡ログを調査することで、不正操作の検出と抑止が可能です。
並列処理技術(マルチクラスタシステム)
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並列トランザクション処理
データベース共有機能により、複数のクラスタにまたがった並列トランザクション処理が可能です。 -
並列バッチ処理
並列処理技術により、処理時間の短縮やスループットの拡大を実現できます。 -
システム記憶装置(SSU)
大容量記憶装置により、クラスタ間の高速通信やクラスタの構成制御が可能です。 -
クラスタ・CPUの拡張性
最大8クラスタのマルチクラスタシステム構成が可能です。 -
筐体集約
従来モデル(GS21 3400)で採用した1筐体内へのクラスタ2段積みを全モデルに展開。従来モデル(GS21 3600)に比べ、設置面積を最大約40%縮小できます。 -
高速ホットスタンバイ
運用クラスタ障害時に、利用者に意識させることなく、瞬時に待機クラスタへの切り替えが可能です。 -
活性保守・増設
システムの核となるコンポーネントの二重化構成により、運用中の保守が可能となります。 -
マルチクラスタの一元管理
SVPMにより、電源制御などの一元管理が可能です。
環境への取り組み
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省電力設計
従来機種(GS21 3600/3400)に比べ、性能あたりの消費電⼒を最大約30%削減できます。 -
サーキュラーエコノミー
循環(再生)型社会の実現に向け、資源再活用を考慮した製品を提供し、環境価値創出に取り組みます。
富士通メインフレームに関するお問い合わせ
電話でのお問い合わせ
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富士通コンタクトライン(総合窓口)
0120-933-200(通話無料)受付時間 9時~17時30分(土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く)