富士通グループでは、人々が安心・安全・快適、そして豊かに生活できる社会を目指して、「ICTのユニバーサルデザイン」を推進しています。

富士通フロンテックのユニバーサルデザインに対する取り組みを紹介します。

現金自動預払機(ATM)「FACT-Vシリーズ」

当社が開発・製造するFACT-Vシリーズは、業界でいち早くユニバーサルデザインを採用した「FACT-V」を1999年に発表して以来、「誰にでも使いやすい」をコンセプトとして、継続的な技術開発に取り組んできました。
これまでの一貫したデザイン性とコンセプトが評価され、2017年にFACT-VシリーズとしてIAUD アウォード(注1)金賞を受賞しました。
また、顧客操作画面は、多様な色覚を持つさまざまな人に配慮して、全ての人に情報が正確に伝わるように配慮されたカラーユニバーサルデザイン(注2)に対応し、NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構の認定を取得しています。

  • 注1
    IAUDアウォード
    国際ユニヴァーサルデザイン協議会の活動の一環として、民族、文化、慣習、国籍、性別、年齢、能力などの違いに関係なく、一人でも多くの人が快適で暮らしやすいユニヴァーサルデザイン社会の実現に向けて、特に顕著な活動の実践や提案を行なっている団体・個人を表彰するもの。
  • 注2
    カラーユニバーサルデザイン
    NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)による認定。顧客、操作側のハードウェア・ソフトウェア(富士通推奨仕様)について認定を取得。

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医療向け表示システム「MediTrend」

外来患者様が来院されてから、会計や投薬を完了するまでに必要な院内の様々な情報を提供する「MediTrend」は、多様な色覚を持つさまざまな人に配慮して、全ての人に情報が正確に伝わるように配慮されたカラーユニバーサルデザインに対応し、NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構の認定を取得しています。

カラーユニバーサルデザインに対応した画面例

大型表示盤の画面例
大型表示盤の画面例

大型表示盤の画面例
大型表示盤の画面例

小型表示盤の画面例
小型表示盤の画面例

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