補強土工法設計計算システム
FUJITSU 建設業ソリューション
Design-RRR (デザイン スリーアール)
<FCENAシリーズ>

特長
鉄道構造物等設計標準・同解説(土留め構造物)平成24年1月に準拠
- 内的安定と外的安定の照査に用いる土質諸数値の設定
- 等体積法により軌道面沈下量を算定する機能
- 滑動変位量の算定に用いる擬似擁壁底面の摩擦角の設定
- 残留変位量が要求性能を満足するか否かの判定結果出力
- 性能ランクによる抵抗係数の自動設定機能
- CADデータ(DXF形式)からの地形読み込み機能
鉄道構造物等設計標準・同解説(耐震設計)平成24年9月に準拠
ニューマーク法による滑動・転倒変位量計算において、新基準の地震波に対応
盛土補強土擁壁と切土補強土擁壁の設計計算
- 盛土補強材と曲げ剛性の高い壁体を用いて盛土を構築する盛土補強土擁壁工法
- 地山補強材と曲げ剛性の高い壁体を用いて地山および既設盛土のり面を急勾配化する切土補強土擁壁工法の設計計算
性能照査型設計法への対応
補強土構造物の要求性能を照査するため、構造物係数、作用係数、材料係数、内的安定抵抗係数、円弧すべり抵抗係数など安全係数の値をさまざまに組み合わせて、内的安定の照査および外的安定の照査を行うことができます。また、L2地震動に対してはニューマーク法により変形照査を行うことができます。
FCENAシリーズのメリットを最大限に利用
FCENAシリーズの「美しい報告書の出力」、「報告書のブラウザによる参照やWordでの編集を可能にするXML出力」など、使いやすい機能を全面的に採用しています。
機能
設計モデル |
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計算機能 |
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結果出力 |
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動作環境
ハードウェア | Windows 10、Windows 11が稼動するパソコン |
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出力装置 | Windowsドライバが提供されているプリンタ/プロッタ |
適応OS | Windows 10、Windows 11 |
メモリ | 4GB以上 |
- (注1)日本語版OSのみ対応
価格
システム名 | 標準販売価格(税別) |
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Design-RRR サポート費 | 1,500,000円 225,000円/年 |
Design-RRR[RRR工法協会会員価格] サポート費 | 800,000円 120,000円/年 |
Design-RRR[JR様(注2)向け価格] サポート費 | 800,000円 120,000円/年 |
- (注2)JR(北海道、東日本、東海、西日本、四国、九州、貨物)
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