食・農クラウド
牛歩SaaS
長時間労働や不安定な経営でお悩みの経営者さま
発情時期を検知するサービスで課題解決しませんか?
畜産業でよくあるお悩み
夜間の発情開始が66%を占める
- 24時間監視で発情兆候を検知
- 1頭当たり平均2回の人工授精コスト
- 発情期間の見逃しによる3週間分の飼育コスト
- 受胎までの長期化や死産による不安定な経営
牛歩SaaSで解決
牧場運営の過酷な労働条件を解決
発情検知をシステム化することで時間的拘束から解放。
また、繁殖情報を見える化することで、繁殖作業予定を事前に確認可能に。1頭当たりのコスト削減
授精率向上で精液代と授精師費用の削減。
1頭当たり1年1産する確率を高め、飼育コストのムダを抑制。乳牛/肉用牛の安定確保で経営盤石化
より多くの牛を確保することで経営の安定化と雄雌の産み分けを活用した経営効率の向上を可能に。
また、牛の健康状態を把握することで死産率を減らすとともに親牛の長命にも貢献。
牛の繁殖支援サービス「牛歩SaaS」-なぜ牛の受胎率UPに成功したのか。
この動画では、どのように牛の繁殖効率化に結びつけたのかを、サービスの特徴や、実際に本サービスを導入したお客様の事例とあわせてご紹介します。
機能
発情兆候を検知して、お知らせメールを配信
繁殖牛に装着された歩数計から送られた歩数情報の推移より、発情兆候を検知してお知らせメールを携帯端末に送信します。
歩数情報を時間単位でグラフ形式に表示
時間単位の歩数情報から発情開始時間・授精適期・受胎・未受胎・疾病などの判断を可能にします。
繁殖作業予定の牛をカレンダー形式で表示
過去の繁殖情報を分析し、発情・分娩・妊娠鑑定・乾乳・歩数計取付の予定牛をカレンダー形式で表示します。
繁殖統計を出力
蓄積された繁殖情報を元に、初回授精日・平均授精回数・受胎率・平均分娩間隔・JMRなどの繁殖統計情報を出力します。
歩数グラフからの繁殖情報入力
表示された歩数グラフに繁殖情報を追記できます。
クラウド型サービスで提供
必要な時、必要な分だけ利用できます。初期費用を抑制でき、サーバ・ソフトウェアのインストールや保守も不要です。また、データをクラウド上で管理しているので、データ消失の心配もありません。
導入事例
きもつき大地ファーム株式会社 様
繁殖牛500頭規模で1.58回の平均授精回数*を実現
- *平均授精回数とは、繁殖牛が受胎するまでに授精した回数の平均値です。インターネットなどで公開されている研究データでは、平均授精回数は2.0~2.5回程度です。
機器構成
牛歩SaaSのサービスを利用するために必要となる機器構成です。
機器名称 | 説明 |
---|---|
歩数計 | 繁殖牛に装着して、歩数を計測します |
受信器/ダイポールアンテナ | 歩数計から送信される歩数計測データを受信します
※ダイポールアンテナは受信機だけで電波を受信できない場合に使用します |
ルーター/通信カード | 歩数計測データをインターネット経由でセンターに送信します |
パソコン/携帯端末 | センサーから送信される発情兆候お知らせメールを受信します
インターネット経由でセンサーに接続して、牛歩SaaSの各種サービスを利用します |
- 機器を設置する前に、現地でインターネット環境の有無および電波状況などを調査する必要があります
- お客様の環境(牛舎の広さ、歩数計の台数など)に合わせた機器構成の検討が必要です
牛歩SaaSに関する資料請求・お問い合わせ
-
WEBでのお問い合わせはこちら
当社はセキュリティ保護の観点からSSL技術を使用しております。
-
お電話でのお問い合わせ
富士通Japan お客様総合センター
0120-835-554 (通話無料)受付時間:9時~12時、13時~17時30分(土曜日・日曜日・祝日・当社指定の休業日を除く)