Fujitsu ネットワーク・サーバ脆弱性診断サービス

ネットワーク・サーバ脆弱性診断サービスは、セキュリティ検査ツールの使用に加え、手動オペレーションによりネットワーク機器やサーバの脆弱性を診断し、問題点や対策方法をご報告するサービスです。様々な観点から侵入手法を考察・試行するため、詳細な診断をすることができます。インターネット側の公開サーバや社内の重要なサーバの診断に有効です。

ネットワーク・サーバ脆弱性診断サービスでは以下の情報が把握できます

  • 既知のセキュリティホールを持ったサービスはないか?
  • アカウント情報が取得可能か?パスワード設定が安易ではないか?
  • アクセスコントロールなど適切に設定がされているか?
  • 管理者権限を奪うことができるか?
  • 不要なサービス(オープンポート)が提供されていないか?
  • 他人になりすましてシステムにログインすることが可能か?
  • 不正侵入できた場合、どこまで侵入できるか?また、どんな情報が得られるか?
  • サービス使用不能攻撃(DoS攻撃)に耐えられるか?

こんなことでお悩みではありませんか?

  • セキュリティ診断を一度も実施した事がない
  • セキュリティ診断をしてから1年以上経過している
  • ファイアウォール以外に特にセキュリティ対策を施してない
  • サイトのセキュリティレベルを確認したい

特長

様々な脅威を想定した緻密な診断を実施

ネットワーク機器やサーバに存在するセキュリティ上の様々な問題点を発見します。

セキュリティ専門家の技術を駆使した診断手法

熟練した専門家の目により問題点を調査し、多様な診断手法を試みます。

最新のセキュリティ情報を元に最適な診断を実施

最新の攻撃手法や脆弱性を診断項目へ反映することで、常に最新の手法を用いた診断を実施します。

サービスの位置づけ

ネットワーク・サーバ脆弱性診断サービスの位置づけ

サービス体系

目的に合わせ「ベーシック」、「スタンダード」および「アドバンスト」の3プランからお選び頂けます。また、それぞれにインターネット経由の診断を実施する「リモート診断」と、内部セグメントからの診断を実施する「オンサイト診断」がございます。

ベーシックセキュリティ検査ツールを使用し、ネットワーク機器やサーバの脆弱性を自動的に診断するサービスです。費用を抑えて診断を実施したい場合にお勧めします。
スタンダード複数の検査ツールを利用して検出された脆弱性を専門スタッフが手動で分析・精査するサービスです。 脆弱性の検知漏れや誤検知のリスクが低減され、「ベーシック」に比べ精度の高い診断報告が可能です。
アドバンスト
(ペネトレーションテスト)
検査ツールで検出された脆弱性を利用し、専門スタッフが手動で侵入診断を行います。不正侵入により被害がどこまで拡大するのか、システム全体のセキュリティレベルを確認することが可能です。

概要図

ネットワーク・サーバ脆弱性診断サービスの概要図

詳細情報

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