Fujitsuヘルスケアソリューション

HOPE LifeMark-HX NaviChart
HOPE EGMAIN-GX NaviChart

(ホープ ライフマーク-エイチエックス ナビチャート
ホープ イージーメイン-ジーエックス ナビチャート)

電子カルテシステムと連携し、適切なタイミングで、適切な情報を医療従事者に通知し、
必要なアクションを促すことで医療の安全性の向上、病院収益の改善などに貢献し、
医療従事者の業務を多角的にサポートします。

Fujitsuヘルスケアソリューション HOPE LifeMark-HX NaviChart / HOPE EGMAIN-GX NaviChart


デジタル化された診療情報を活用し、医療従事者の業務を多角的にサポート


電子カルテシステムに入力された情報を医療従事者が確認し、患者へ診療行為を実施していますが、データ量が膨大になっており、医療従事者が日々の業務において様々な意思決定を行うには多大な労力が必要となっています。
「NaviChart」は電子カルテシステムと連携し、適切なタイミングで、適切な情報を医療従事者に通知し、必要なアクションを促すことで医療の安全性の向上、病院収益の改善などに貢献し、医療従事者の業務を多角的にサポートします。

※本製品は電子カルテシステムのオプション製品になります。


NaviChart ご紹介

特長・メリット

院内において運用したい条件をルールとして設定し、各利用者に通知をすることで医療業務における意思決定を支援します。

<ポイント>

  • 電子カルテにある診療情報を利活用して職種ごとの運用に合わせて様々なルールが設定できます
  • 自動通知により、日々の業務の中で気づくことができます
  • 電子カルテと連動し、通知後のアクション(オーダ発行など)にシームレスに繋げることができます

機能ご紹介

NaviChartでご提供する主な3つの機能をご紹介します。

①ルールエディタ機能
ルールの作成、変更、削除を行う。ルール名などの基本情報、実行タイミングや通知条件などを設定します。


②通知機能
設定された条件に基づき、各ルール毎に実行・利用者に通知が行われ、内容を一覧でも表示します。


③統計レポート機能
ルールの実行状況、通知の処理状況などを見直せるためそれを元にルールの見直しも可能です。

  • 例)ルール実施状況一覧
  • ルールが実行された回数や実行状況の一覧を表示し、処理時間やエラー有無などを確認できます。
  • 処理時間が長い、実行件数が少ないなど、ルールの有効性の判断に役立ちます。



ルール例

NaviChartは様々な院内の課題にアプローチし、「医療安全」「収益改善」「業務効率化」の3つの観点で効果が期待できます。

「医療安全」

  • 例)ワーファリン錠の処方とINR検査に関する院内ルール
  • 検査オーダ入力時に検査日の特定の処方を削除するよう通知し、医療安全体制を強化することが可能です。

「収益改善」

  • 例)DPCコーディングの見直し通知
  • 適性なコーディングを支援し、収益の確保と作業負担の軽減に貢献します。

「業務効率化」

  • 例)退院支援の必要がある患者の退院支援計画書の発行を依頼
  • 退院支援計画書の作成依頼を通知することで職種間の対応依頼をスムーズに行うことができます。


ご紹介動画

再生時間:3分25秒

「NaviChart」は電子カルテのデータをもとに意思決定を支援するシステム、通称CDSS(Clinical Decision Support System)のソリューションです。個々の意思決定がより適切になることから、医療安全の確保、業務改善の面で改善が期待されています。



 

*本製品は医療機器ではありません

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