HOPE LifeMark-GiMS

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HOPE LifeMark-GiMSご紹介

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特長・メリット

ゲノム医療における院内の課題を解決し、個別化医療を支援する仕組みを提供するため、2つのサービスを展開しています。

• 遺伝医療のカンファレンス、遺伝カウンセリングのシーンに役立つ　『ファミリカルテ』
• ゲノム検査業務を支援する『ゲノム検査業務支援システム』

ゲノム医療で必要な情報を確実に蓄積・管理し、業務をご支援致します。
本ソリューションは電子カルテメーカに関わらずご導入可能です。

製品の特長

１．【ファミリカルテ】家系情報を簡単に収集・管理・活用できる基盤

患者さんと対話しながら、直感的に家系図を記載できると好評の入力画面は、現役の遺伝カウンセラー様との共同研究によって開発しました。米国遺伝カウンセラー学会が提唱する遺伝医療に対応した家系図記号を採用し国際基準に沿った家系図が記載可能です。記載した家系図は目的に応じてエクスポートが可能なため、学会資料などへも便利に利用頂けます。
家系図とともに、遺伝カウンセリング記録など家系に関する情報を集約することで、家系単位で医療データを管理し、疾患の診断や発症の推定・予防をサポートします。

２．【ゲノム検査業務支援】進捗把握に便利な検査結果ファイル管理

これまでバラバラに管理されていた各種レポートデータ（遺伝子パネル検査結果、Ｃ－ＣＡＴ調査結果など）を検査単位にがんゲノムプロファイリング検査の施設基準で定められた管理簿（項目）と紐づけて一元管理し、ゲノムデータの利活用を支援します。
また、作業実績の入力により進捗状況や検査結果を効率的かつ正確に検索し、専門家会議であるエキスパートパネルの準備・実施を円滑に進めることができます。加えて、エキスパートパネル実施施設と依頼元施設を管理し、施設間で共有する情報の取り違えを防ぎます。

機能一覧

HOPE LifeMark-GiMSの主な機能をご紹介します。

セミナーレポート

「ゲノム医療におけるDX　～ 家系情報の収集・管理・利活用を効率化するには？」
2022年3月16日に開催された「ゲノム医療におけるDXセミナー」には、国立がん研究センター中央病院の認定遺伝カウンセラー・田辺記子氏と富士通Japanの石黒利幸が登壇し、遺伝カウンセリングなどにおける医療情報の収集・管理・利活用の課題について講演。
家系図作成や家系情報管理の効率化を支援する「HOPE LifeMark-GiMS ファミリカルテ」の有用性を語りました。

*本製品は医療機器ではありません