対外システム接続アプリケーション
対外システム接続アプリケーションとは
対外システム接続アプリケーションは、ミッションクリティカル分野の複数のシステム間でデータをシームレスにかつ安全、確実に連携させることで、データ管理の効率化とビジネスプロセスの最適化を実現します。
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データ管理がシームレスに連携し、手間とコストを削減して業務効率を上げます。
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安全で確実なデータ連携で信頼性を高め、一元管理による分析でビジネス決定を支援します。
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形式やフォーマットを統一し、複数システムのデータ連携と基盤構築を可能にします。
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Primesoftキューを使い、業務アプリとの会話機能で業務効率化を加速します。
異なるシステムのデータをシームレスに連携
対外システム接続アプリケーションはハブシステムを構築する一製品として、外部システムとの通信を行い、さらに各種管理機能により効率的にデータ連携を行うことで、データを最大限に活用できます。
また、富士通の対外システム接続アプリケーションは、Primesoft Serverが提供するPrimesoftキューの機能を使用し、ユーザアプリケーションとの会話機能を提供しているため、お客様の業務効率化を加速させます。

対外システム接続アプリケーションの特長
異なるシステムのデータをシームレスに連携させることで、データ管理のコストを削減し、リスクを低減できるのが特長です。
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電文制御管理
外部システムとユーザアプリケーション間で通信する電文フローの制御を行います。
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伝送制御管理
外部システムとのTCPコネクションの管理および電文の送受信を行います。
アプリ共通制御管理
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プロセス管理
- アプリケーション内の各プロセスの起動・停止およびプロセス生存監視を行います。
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ログ管理
- アプリケーション内の発生事象の通信ログ管理を行います。
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メッセージ管理
- アプリケーション内の発生事象のシステムログ管理を行います。
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メモリ管理
- アプリケーション内で共通利用する資源の共有メモリ管理を行います。
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