第6回情報戦略フォーラム開催レポート

2014年8月6日(水曜日)、富士通本社(東京都港区)にて、「第6回情報戦略フォーラム」を開催しました。

開催概要

開催日時

2014年8月6日(水曜日) 13時00分~19時50分

会場

富士通本社   24階   大会議室

東京都港区東新橋1-5-2(汐留シティセンター)

対象

【対象者限定】
大学・研究所の方々及び、文教関係者

参加人数

154名(大学研究関係53名、賛助会員101名)

主催

富士通株式会社

後援

3研究会

  • 国公立大学情報システム研究会(IS研)
  • サイエンティフィック・システム研究会(SS研)
  • 私立大学キャンパスシステム研究会(CS研)

講演内容

12時15分~

受付開始

13時0分 ~ 13時10分

開会後挨拶

13時10分 ~ 14時10分

基調講演


「日本の教育に今何が欠けているのか?」
京都大学 高等教育研究開発推進センター  教授  飯吉  透  様

14時10分 ~ 15時30分

事例紹介

(事例1)「ICTを用いたブレンデット学習の新潮流」
 -オンライン講座MOOCsから「ポストMOOCs」へ-
法政大学 経営学部 経営戦略学科  教授  児玉  靖司  様

(事例2)「大学経営面からみたMOOCへの期待と可能性について」
慶應義塾大学 大学院政策メディア研究科  准教授  伊藤  健二  様

15時30分 ~ 15時40分

展示デモ内容のご案内

15時40分 ~ 16時10分

休憩(展示デモのご見学

16時10分 ~ 16時40分

富士通からのメッセージ


「デジタルラーニング」
富士通株式会社  顧問  伊東  千秋

16時40分 ~ 17時55分

パネルディスカッション


<テーマ>MOOCで伸びる大学、消える大学!?

コーディネータ
九州大学   教授   村上   和彰  様
パネリスト
飯吉様(京都大学)、児玉様(法政大学)、伊藤様(慶應義塾大学)
人事担当企業関係者

17時55分 ~ 18時00分

閉会ご挨拶

18時20分 ~ 19時50分

懇親会(情報交換会)

参加者の声

  • MOOCを始め、オープンエデュケーションの深化発展に伴い、今後大学の存在意義が問われていくことになると考えられる。そのような重要な局面が間近に迫っていることを痛感した。
  • JMOOC主催の講演には多く足を運んだが、今回はメンバーが違ったため参加した。いつもと違う視点の話を伺い、今後のMOOC提供を考える上で参考になった。
  • オープンエデュケーションの現状を知り、これからの展望を考えるきっかけになりました。多様な学びが可能になることを考えると、自分自身がこれから先も勉強していきたいと感じました。
  • 教育現場にいながらも、なかなか多くの情報をキャッチできていない中、考えるきっかけをいただけました。また次回も参加したいです。