FUJITSU 文教ソリューション
学術情報ポータル Ufinity2
大学向け図書館システム「学術ポータルSaaS Ufinity」の製品情報を提供しています。
Ufinity2の特長
簡単・スピーディなポータルサイト構築を実現
- 国立情報学研究所が開発しているオープンソフトウェアNetCommons3系(注1)をベースにしており、レイアウト編集やアクセス権限設定などはブラウザから簡単に操作できます。
- 基幹業務システムとは独立して運用可能なため、他社製の基幹業務システムをご利用の場合でもポータルや横断検索機能をご利用できます。
- システムを一から構築するのではなく、データセンターに予めサーバ環境が整備されているため、御契約後、迅速に利用者向けサービスの運用を開始できます。
- あらかじめ用意されているモジュール群(FAQ、お知らせ、リンクリスト、カレンダーなど)を組み合わせて配置するだけで簡単にページ作成が可能です。
横断検索機能を標準装備
- 外部のデータベースや他図書館OPACとの横断検索機能を標準装備しポータル上のどのページにでも横断検索用検索窓を配置することが可能です。
- 検索結果を元にリンクリゾルバやオンライン書店、自館OPAC(注2)とのシームレスなデータ連携が可能です。
- ログイン済のユーザに対しては、権限に応じた検索先を設定しておくことが可能です。
- 検索先の設定やアクセス権限設定、検索先のグルーピングなども図書館側で自在に設定できるので、利用者のニーズに応じてテーマごとに検索先を設定することが可能です。
三種のルーム(パブリック・プライベート・コミュニティ(注3))で情報共有・発信を支援
- 誰でもアクセスできるトップページ(パブリック)は、図書館のホームページとして公開することも可能です。
- 利用者が自身で編集可能な個人ページ(プライベート)では利用者の好みに応じたレイアウトでタスク管理や図書館貸出状況確認(注4)が可能です。
- コミュニティページ(コミュニティ)を作成し、特定の身分の利用者にのみ参照可能することで、特定の利用者への限定的な情報発信が可能です。
- コミュニティページでは掲示板やカレンダー共有などメンバー間での情報共有が実現できます。
レスポンシブデザインへの対応
- 利用者向けサイトとしてレスポンシブデザインに対応しています。
- レスポンシブデザインでは、1つの画面デザインで、PCやスマートフォン、タブレットなど複数の端末に合わせて最適なレイアウトでの表示が可能です。
- また、同じコンテンツをデバイスに合わせて表示することで、デバイス毎に専用アプリや専用画面を持つ製品と比較して、コンテンツ管理も1つに集約が行えるというメリットがあります。
富士通データセンターでサーバ管理する安全・安心なSaaS(注5)
- サーバ等のシステムは当社データセンターにて一元管理し、防犯・防災などのセキュリティ対策や日々のデータバックアップも万全です。
- サーバ管理は図書専門SEが担当し、定期的にレベルアップ作業を実施するため、常に最新の環境でサービスをご利用いただけます。
- 図書館内にサーバを構築する必要がなく、月々の利用料だけで、サービスをお使いいただけます。ソフトウェアに関わるコストを削減し、システム管理の負担を大幅に軽減できます。
(注1) | NetCommonsは国立情報学研究所 情報・システム研究機構が研究開発しているオープンソフトウェアです。 |
(注2) | iLiswave-J webOPACをご導入いただいている場合のみ個人の図書館貸出・予約等の利用状況確認機能をお使いいただけます。 |
(注3) | プライベートスペースは管理者のみ利用可能です。 |
(注4) | iLiswave-J webOPACをご導入いただいている場合のみ自館OPACとのデータ連携が実現可能です。 |
(注5) | SaaSとはSoftware as a Serviceの略で、システムを所有するのではなく、ネットワークを通じてソフトウェアをご利用いただくサービスです。 |
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