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LMSの全学本格導入に向け「CoursePower」を採用
湘南キャンパスで学生の利用率75%以上、授業を強力に支援

文教大学様 外観

学校法人文教大学学園 文教大学 様 導入事例


人間愛を教育の理念とする文教大学は、2010年に湘南と越谷の両キャンパスで利用するLMS(Learning Management System)として富士通の授業支援システム「CoursePower」を導入しています。LMSの選定においては、ICTを活用した授業の基盤となるため、使いやすさと授業支援の観点を重視しました。現在、情報学部のある湘南キャンパスでは学生の75%以上が「CoursePower」を利用しています。利用頻度の多い機能は資料配布、レポート提出、出席管理です。また授業の効率化はもとより、掲示板を使ったグループ学習やログ分析による学生の学修スタイルの把握など、様々なシーンでLMSの利用が進められています。

[ 2016年12月26日掲載 ]

【導入事例概要】
業種: 文教
ソリューション: FUJITSU 文教ソリューション「Unified-One 学修支援 CoursePower」

湘南情報センター長 情報システム学科 准教授
佐久間 拓也 氏

「2010年当時、湘南キャンパスでは数名のヘビーユーザーと10名程のライトユーザーの教員が他社製LMSを利用していましたが、いまは情報学部を中心にLMSを利用する教員は大幅に増えています。利用頻度の多いLMSの機能は資料配布、レポート提出、出席管理の順です。eラーニングを利用した授業も行っています。従来『CoursePower』への科目の登録は希望制にしていましたが、2015年から全科目の登録を実施しています」

【課題と効果】
1 ICTを活用した授業の基盤となるLMSを全学に導入したい 使いやすさや授業支援のための充実した機能を評価し、全学で利用するLMSに「CoursePower」を導入。普及の進む湘南キャンパスでは学生の利用率75%以上を実現
2 資料の作成・配布、レポート管理など教員の業務負荷を軽減したい 過去の資料やテストなどの教材データを再利用して配布。「CoursePower」の中で教材やレポートを一元管理することで資料作成・配布、レポート管理の手間を解消
3 ICTを活用した新しい授業スタイルを試みたい 「CoursePower」の掲示板を使って授業時間外でのグループ学習も可能に。学び合いを深めるとともに、学修状況の見える化により理解度に合わせた指導を実現

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LMS活用の目的

様々なシーンで授業を支援するべく
「CoursePower」を全学に導入

1966年に立正女子大学として開学し、1976年に校名を変更するとともに男女共学の総合大学に生れ変わった文教大学様。建学の理念「人間愛」を大切にした教育は、90年に及ぶ歴史を有しています。現在、湘南キャンパスに情報学部、国際学部、健康栄養学部、経営学部、越谷キャンパスに教育学部、人間科学部、文学部を擁し、約8,700名の学生が学んでいます。

文教大学 湘南情報センター長 情報システム学科 准教授 佐久間 拓也 氏の写真

佐久間 拓也
文教大学
湘南情報センター長
情報システム学科 准教授

教育の特色は少人数の専門教育、学部ごとに工夫を凝らした体験研修、教職員による手厚い学生支援、活発な課外活動などが挙げられます。「教育力の伝統校」としての実力は、小学校教職員採用者数が私立大学で8年連続全国第1位※1の実績にもあらわれています。 学生一人ひとりの個性を丁寧に伸ばすことを目指す同大学は、ICTを活用した教育にも積極的です。1980年、日本初の情報学部として誕生した文教大学情報学部のある湘南キャンパスでは、900台のパソコンを有するマルチメディア棟など、機器・設備が充実しています。また2010年4月には授業支援を目的に、湘南と越谷の両キャンパスにLMSとして富士通の学修支援システム「CoursePower」を導入しています。

「LMSはネットワークを通じてeラーニングだけでなく、様々なシーンで授業を支援できるところに大きなメリットがあります。授業の効率化はもとより、学生が能動的に学修するアクティブ・ラーニングを促進するうえでもLMSは欠かせません。私が教鞭をとっている情報学部では、いまやLMSなくして授業は成り立ちません」と文教大学 湘南情報センター長 情報システム学科 准教授 佐久間拓也氏は話します。

※1:「大学ランキング2016」(朝日新聞出版)による文教大学調べ

LMS普及のポイント

資料配布、レポート提出、出席管理
利便性の高い3つの機能で普及拡大

同大学の湘南キャンパスでは、「CoursePower」導入以前から一部の教員の間で他社製LMSを利用していました。湘南と越谷の両キャンパスにLMSを本格導入するにあたって、重視したポイントについて佐久間氏はこう話します。「LMSはICTを活用した授業の基盤となるため、教員も学生も使いやすいという点を重視しました。またeラーニングはもとより、授業を支援する機能の充実もポイントとなりました。使いやすさと授業支援の観点から『CoursePower』を選定しました」。

現在、情報学部では1年生の必修授業でLMSを利用しています。「私も必修授業でLMSを利用していますが、ほとんどの学生は1回説明すればすぐに使えるようになります。多くの学生が日常的にスマートフォンを使って情報を利用しているから慣れています。一方、教員に説明するのは難しいです。設定などの操作面だけでなく、教員各自の授業に対する考え方があるからです」。

「CoursePower」の導入当初は、LMSを利用できる教員に使ってもらって実績をつくることから始めました。次の段階で教員向けにLMSの普及を図るべく、メリットや簡易操作マニュアルを記載したパンフレットを配布しLMSへの理解を求めました。「LMSの利用をためらっている教員に対しては資料配布、レポート提出、出席管理の3つの機能を薦めています。この3つの機能は利便性が高く、メリットをすぐに実感できるからです。私も必修授業で出席管理を利用しています。出席の登録はスマートフォンを使ってできるため、講義室でパスワードを学生に提示するだけで出席を管理することができます」。

利用状況

LMSを利用する教員が増加
「CoursePower」に全科目を登録

同大学においてLMS推進の役割を担う情報センターや情報システム室の普及活動によりLMSの利用率も着実に増えています。特に情報学部のある湘南キャンパスの利用率増加は顕著です。

「2010年当時、湘南キャンパスでは数名のヘビーユーザーと10名程のライトユーザーの教員が他社製LMSを利用していましたが、いまは情報学部を中心にLMSを利用する教員は大幅に増えています。利用頻度の多いLMSの機能は資料配布、レポート提出、出席管理の順です。eラーニングを利用した授業も行っています。従来『CoursePower』への科目の登録は希望制にしていましたが、2015年から全科目の登録を実施しています」」 (佐久間氏)。 eラーニングのシステムはキャリア支援のSPIテストや、バイク駐車資格の確認、SSL-VPN利用資格テストなど事務局開講の各種講習会でも利用しています。eラーニングであれば、いつでもどこでも学生が好きな時間に講習を受けることが可能です。

LMS活用の効果と将来の展望

教材データ活用で教員の業務負荷を軽減
グループ学習など様々な授業を支援

教材データ活用で教材の作成・配布の手間を解消

情報学部情報システム学科の授業では「CoursePower」の機能をフルに利用しています。教員がLMSを利用する大きなメリットは、教材データ活用と管理面の効率化にあると佐久間氏は話します。

「『CoursePower』で教材管理を行うことにより、資料配布のときに過去の教材データの活用が可能です。課題やテストも過去の教材データを再利用できることはもとより、修正や設問の追加も自在にできます。紙への印刷や手作業による配布も不要です。資料配布の際、授業に対する学生の集中力を保つために、配布資料と授業で使う資料に差をつけるなどの工夫をしています。またレポート回収の手間もなく、誰がいつレポートを提出したか、期限内か期限外かも一目瞭然です」。

文教大学 湘南情報センター長 情報システム学科 准教授 佐久間 拓也 氏の写真

学ぶ環境の観点からも、LMSは大きな効果をもたらします。「いつでもどこでも予習や復習のために、資料を閲覧できることにより主体的に学ぶ力や理解力の向上につながります。また自宅からレポートを提出できるため、時間制限までじっくり考えることが可能です。スマートフォンで出席登録や資料閲覧を行い、パソコンでレポートを作成しネットワークを通じて提出するなど、デバイスを使い分けることができるのも学生の利便性を高めます」。

掲示板を利用したグループ学習も実施

「CoursePower」に蓄積されたログの分析により、学生の学修スタイルの把握も可能です。「eラーニングでは学生の視聴時間や時間帯がわかるので、集中的に学ぶ人、計画的に学ぶ人など個々の学生の学修スタイルが見えてきます。ログ分析は、学修スタイルに応じた指導方法を模索するうえでヒントになると考えています」。

「CoursePower」の掲示板を利用し、グループ学習の効果を高めることもできます。「掲示板で他の人の意見を見ながら、自分の意見を書き込むことで議論を進めていきます。論理的思考の訓練とともに多様な観点を学ぶことが可能です。授業時間外でメンバーが別の場所にいてもグループ学習ができることに加え、学修状況の見える化により理解度に合わせた指導も行えます。私は掲示板と対面と両方で議論することで、メディアの違いを体感してもらう授業も実施しています」。

今後の展望について佐久間氏は次のように話します。「近年、本学においてもグループ学習が多くなってきています。『CoursePower』には、授業内・授業外でのグループワークや情報共有の実現とともに、きめ細かく指導を行うためのグループの活動状況の見える化などグループ学習の支援に期待しています。またこれからは情報学部以外にLMSをいかに普及していくかが重要なテーマです。今後、LMSを使った授業を増やすべく、教員に対し講習会の開催なども検討する必要があると考えています。新しい授業スタイルへの対応も含め、様々な授業の特長を活かすLMSとして『CoursePower』のさらなる進化を期待しています」。

富士通は、これからも学修支援の観点から「CoursePower」の機能強化や使いやすさを徹底追求し、分野を問わず様々な学部におけるLMSの普及に貢献していきます。

【学校法人文教大学学園 文教大学 概要】
所在地 越谷キャンパス
〒343-8511 埼玉県越谷市南荻島3337

湘南キャンパス
〒253-8550 神奈川県茅ヶ崎市行谷1100
代表者 学長 野島 正也
創立 1927年
大学設置 1966年(1976年、文教大学に改称)
設置者 学校法人文教大学学園
教員数 245名(2016年5月1日現在)
学生数(学部) 8,709名(2016年5月1日現在)
学部・大学院 学部:教育学部、人間科学部、文学部、情報学部、国際学部、健康栄養学部、経営学部
大学院:人間科学研究科、言語文化研究科、情報学研究科、国際学研究科、教育学研究科


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【導入事例(PDF版)】

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