Skip to main content

Fujitsu

Japan

【連絡】Windows フォト ビューアーにて画像を回転させると画像ファイルが壊れる

(2015年4月13日 発行)
(2016年2月25日 更新)


Windows フォト ビューアー(PhotoViewer.dll)にて修復対象領域の画像ファイルを開き、画像を回転させると画像ファイルが壊れることが判明しました。

【対象製品】

  • 瞬快Ver.11m 以降 Ver.11p までの全グレード全版数
  • 瞬快Ver.10m 以降 Ver.10p までの全グレード全版数
  • 瞬快Rel.8.0t 以降 Rel.8.0w までの全グレード全版数
  • 瞬快Rel.7.0t 以降の全グレード全版数

【発生条件】

次の条件を全て満たす場合に発生します。

  • 瞬快の復元タイプをファイル・フォルダ(標準設定)にしている。
  • 瞬快の動作モードを修復モード(標準設定)にしている。
  • 修復対象領域に予め存在するフォルダ配下に作成またはコピーした画像ファイルを開き回転させた。

※新規作成されたフォルダ配下の画像ファイルは問題ありません。
※修復対象外領域の画像ファイルは問題ありません。
※修復対象領域に予め存在する画像ファイルも一時的に破損した状態になりますが、瞬間復元により修復されます。

【対処】

Ver.11r、Ver.10r、Rel.8.0x にて対応しましたので、各バージョンの最新版をインストールしてください。