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Fujitsu

Japan

【障害連絡】(瞬快Ver.11)システムリカバリ機能においてsysprepを指定したサービスを実行した場合、DNS設定が変更されない。

連絡(2013年3月1日)

更新(2013年6月28日)


64bitOSの展開において、sysprepを指定するとDNS設定が変更されない問題が出ています。本現象の回避が必要なお客様は弊社サポートセンターまでお問い合わせください。

【対象となる瞬快の製品バージョンレベル】

  • 瞬快Ver.11(上、特上)

【現象】

ディスクイメージの配信サービスまたはWindows環境の設定サービスを実行しても、瞬快コンソールにて指定した各クライアントPCに対するDNSサーバの設定が反映されず、雛形コンピュータの設定が残る。

【発生条件】

次の2点の条件を両方とも満たす場合に、現象が発生します。

  • 配信するOSが64ビットOSである。
  • ディスクイメージの配信サービスまたはWindows環境の設定サービスを作成する際に、「環境設定にSystem Preparation Tool(Sysprep)を利用する」をチェックしている。

【原因】

システムリカバリ機能の障害です。

【回避方法】

瞬快Ver.11i へ版数アップしてください。