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Fujitsu

Japan

【障害連絡】(瞬快Ver.10)瞬快クライアントにおいて、メモリキャッシュ機能が有効な場合、STOPエラー0x0000007eが発生する場合がある。

(2012年10月5日)

(2012年12月21日) 恒久対処を追記しました。

この度、以下のトラブルが発生していますが、現時点で判明している情報についてお知らせ致します。

なお、原因や発生条件など現在調査中です。特定次第当ページにて広報致します。

現象

以下の条件をすべて満たすと、STOPエラー0x0000007eが発生致します。

  • OSがWindows7(32ビット、64ビット)である。
  • 瞬快クライアントがVer.10fである。(9月20日に公開したパッチ集を適用した場合も含みます)
  • 復元タイプがファイルフォルダ単位、かつ、修復モードである。
  • メモリキャッシュ機能が有効である。
  • ウイルス対策ソフトSymantec Endpoint Protection 12.1(以降、SEP 12.1と表記) と瞬快Ver.10fクライアントが共存している。
  • SEPのLiveUpdateを実行する。

回避方法

本現象が発生した場合は、次の手順にて、メモリキャッシュ機能を無効に設定してください。

  1. 瞬快クライアントを修復無効モードに変更する。
  2. 瞬快の環境設定画面を開き、「瞬間復元詳細」を選択し、「ファイル・フォルダ単位設定」にて「プリロード機能を有効にする」または「ファイル・フォルダ拡張機能を無効にする」を選択する。
  3. 瞬快クライアントを修復モードに変更する。

恒久対処

瞬快Ver.10g に版数アップしてください。