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Fujitsu

Japan

BzWuRunAgent.exeコマンドを実行しても、WindowsUpdate連携ができない。

(2012年1月19日)

現象

瞬快Ver.10eにおいて、クライアントPCからBzWuRunAgent.exe コマンドにてWindowsUpdate連携の開始を指示しても、WindowsUpdateが実行されずに終了する。

対象製品

  • 瞬快Ver.10e (全グレード)

発生条件

以下の条件を同時に満たす場合に現象が発生します。

  • BzWuRunAgent.exeコマンドでWindowsUpdate連携を実行する。
  • WindowsUpdate連携のスケジュール設定ファイル(SCHEDULE.INI)にて、ログオフする前に適用すべきパッチが存在するかどうかのチェックを「しない(規定値)」に設定する。

    具体的にはSCHEDULE.INI の以下の設定を実施した場合となります。
    セクション名 LOCAL_SETTING
    キー名 BeforePatchCheck
    値 0

補足

LOCAL_SETTINGセクションのBeforePatchCheckキーに1(チェックして確認ダイアログを出す)または2(チェックして確認ダイアログを出さない)を設定した場合は、適用開始確認ダイアログボックスを表示した後に「予期せぬエラーが発生しました」というメッセージが表示されますが、WindowsUdpate連携処理は継続して進みます。

回避方法

瞬快サポートセンターへお問い合わせください。