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Fujitsu

Japan

【障害連絡】システムリカバリコンソール画面とクライアントPCのリモート登録画面を同時に起動し、クライアントPCのリモート登録を実行すると、次回システムリカバリコンソール画面を起動する際に「指定されたコンピュータはデータベース上に存在しません」が表示される。

(2011年8月12日)

この度、瞬快Ver.10において、以下の現象が確認されました。

現象

以下の発生条件において、システムリカバリコンソール画面を開くとエラーメッセージが出る場合がある。

対象製品

  • 瞬快Ver.10b+以前 (上、特上)

発生条件

以下のいずれかの条件を全て満たす場合に現象が発生する場合があります。

  1. システムリカバリコンソール画面起動時に過去に一度以上選択したことのあるPCを選択しシステムリカバリコンソール画面を起動する。
  2. その状態でクライアントPCのリモート登録を実行し、システムリカバリコンソール画面を終了する。
  3. その後、新たにリモート登録したPCを別グループに移動させてから、そのPCを選択してシステムリカバリコンソール画面を起動する。

または

  1. クライアントPCが登録され、そのPCを選択して初めてシステムリカバリコンソール画面を起動している状態でクライアントPCのリモート登録を実行する。
  2. クライアントPCのリモート登録完了後、システムリカバリコンソール画面を終了し、初めに登録しておいたPCを選択してシステムリカバリコンソール画面を起動する。

回避方法

瞬快Ver.10e に版数アップしてください。

リカバリー方法

システムリカバリコンソール画面にて、「ファイル」メニューの「クライアントPC情報の修復」を実行してください。