ファイル・フォルダ単位の場合の「瞬間復元」画面の対象設定領域(ツリー表示)を説明します。
復元タイプがファイル・フォルダ単位の場合、次の操作を行うことで、レジストリの修復対象外の設定をすることができます。
修復対象外としたいレジストリパスを記述した定義ファイルを作成します。
定義ファイルの書き方は、下記を 参照ください。
以下のサンプルをメモ帳などのテキストエディタにコピーし、修復対象外としたいレジストリパス を[REGKEY] セクションのREGKEYx キーに記述してMOUT_USER.ini の名前で保存します。
保存時は、文字コードにBOM(Byte Order Mark) 付きのLE(little endian) のUTF-16 を指定してくだ さい。
* メモ帳を利用するときはUnicode を指定することで当該文字コードになります。
[INFO]
NAME= ユーザー定義
TYPE=COMMON
[INSTCHK]
METHOD=NOCHK
[REGKEY]
REGKEY1=HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\HOGE
REGKEY2=HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\HOGE
:
※斜線文字部分を、変更してください。
定義ファイルを瞬快クライアントイン ストール先のEnv フォルダにコピーします。
デフォルトのインストール先の場合は、次のフォルダになります
C:¥Program Files¥Syunkai Product¥Agent¥Env
修復対象外設定方法資料版 (502 KB)