他社製のクローニングツールを使って瞬快クライアントのインストールされたPCをクローニングすると、クローニング先のコンピュータでOSが起動しなくなる。
その他
瞬快クライアントを修復モードにすると、瞬快はMBRのブートストラップコードを書き換えます。
瞬快クライアントのインストールされたPCをクローニング元とする場合は、クローニング元となるPCの瞬快クライアントをアンインストールするか、修復無効モードにしてください。
クローニング先のPCに瞬快がインストールされており、修復モードの状態にある場合は、MBRも一緒に書き換えるか、MBRの初期化ツール(コマンド)等を使用して初期化してください。
MBRの初期化は、OSインストールメディアから起動してのbootrecコマンド発行や、WindowsPEから起動してのbootsectコマンド発行にて実施可能です。
なお、UEFI機の場合は、MBRを処理するだけではなく、NVRAMに対しても同様の処置を行ってください。
イメージ配信、クローニング
(更新日:2013年12月11日)