クライアントのマザーボードを交換した場合、瞬快ですべきことは何ですか。
その他
マザーボード交換に伴いOSの認識しているハードウェア情報が変わります。一般的なPCはオンボードNICであるため、MACアドレスも変わることになります。
マザーボードを交換したクライアントでは、一旦、修復無効モードに変更し、PnPの処理が完了した後に、元のモードに戻してください。
瞬快管理機能もしくは瞬快サーバ機能の管理しているMACアドレス情報については、新しい値を自動認識させるか、手動にて書き換えてください。
また、PCをUEFI設定にて使用している場合は、マザーボード交換によりNVRAMとハードディスク内のBCDの情報に不整合が発生しますので、マザーボード交換前に修復無効モードに変更し、マザーボード交換後に次のコマンドを管理者として実行してください。
bcdboot c:\windows /l ja-jp
なお、修復モードのままマザーボード交換を行うと瞬間復元機能が正常動作しなくなりますので、この場合は次の手順により対処してください。
マザーボード交換
(更新日:2015年1月14日)