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Fujitsu

Japan

質問内容

Symantec Endpoint Protection 11.0 (RU5 以降) 管理クライアントを含めたディスクイメージ配信の手順について知りたい。

質問カテゴリ

システムリカバリ

対象製品

  • 瞬快Ver.11(上、特上)
  • 瞬快Ver.10(上、特上)
  • 瞬快Rel.8.0(上、上+資源配付オプション、特上)
  • 瞬快Rel.7.0(上、上+資源配付オプション、特上)
  • 瞬快Rel.6.0(上、上+資源配付オプション、特上)
  • 瞬快Rel.5.0(上、上+資源配付オプション、特上)
  • 瞬快Rel.4.0(上、上+資源配付オプション、特上)

回答

システムリカバリ機能を使用して、Symantec Endpoint Protection 11.0 (RU5 以降) 管理クライアント(以下SEPクライアント)を含むひな形コンピュータのディスクイメージ取得配信処理を実施する場合の例を以下に示します。

なお、Symantec Endpoint Protection に関するご質問は、Symantec社へお問い合わせください。
参考URL

手順例

  1. 雛形コンピュータにおいて、環境構築を行います。
    • 瞬快システムリカバリクライアント
    • SEPクライアント
    上記2つを含むアプリケーションのインストールや、メンテナンスを行ってください。
  2. SEPクライアントの識別子を初期化するための準備を行います。
    1. 以下のレジストリの編集行います。
      HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Symantec¥Symantec Endpoint Protection¥SMC¥SYLINK¥SyLink
      1. 「HardwareID」エントリをダブルクリックし、値のデータを削除して空白にする。
      2. 「Sysoftk」エントリを削除する。
    2. 以下のファイルを削除(または名称変更)します。
      %ProgramFiles%¥Common Files¥Symantec Shared¥HWID¥sephwid.xml
  3. 手順2完了後、シャットダウンします。(手順2の後にシステムを再起動すると新しい識別子が生成されます。この場合は再度手順2を行う必要があります。)
  4. 瞬快コンソールから、雛形コンピュータのディスクイメージ取得を行います。
  5. 取得したディスクイメージを指定し、瞬快コンソールから他のコンピュータへディスクイメージ配信を行います。
  6. ディスクイメージ配信完了後、Symantec Endpoint Protection Managerにおいて全てのコンピュータが正しく登録されていることを確認してください。(手順5のディスクイメージ取得の際に、雛形コンピュータにおいても新しい識別名が生成されます。そのため、雛形コンピュータのクライアント情報がSymantec Endpoint Protection Manager上にて重複しますので、古いクライアント情報は削除してください。)

(更新日:2013年2月1日)