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Fujitsu

Japan

質問内容

Symantec Endpoint Protection 12.1 管理クライアントを含めたディスクイメージ配信の手順について知りたい。

質問カテゴリ

システムリカバリ

対象製品

  • 瞬快Ver.11(上、特上)
  • 瞬快Ver.10(上、特上)
  • 瞬快Rel.8.0(上、上+資源配付オプション、特上)
  • 瞬快Rel.7.0(上、上+資源配付オプション、特上)
  • 瞬快Rel.6.0(上、上+資源配付オプション、特上)
  • 瞬快Rel.5.0(上、上+資源配付オプション、特上)
  • 瞬快Rel.4.0(上、上+資源配付オプション、特上)

回答

システムリカバリ機能を使用して、Symantec Endpoint Protection 12.1 管理クライアント(以下SEPクライアント)を含むひな形コンピュータのディスクイメージ取得配信処理を実施する場合の例を以下に示します。

なお、Symantec Endpoint Protection に関するご質問は、Symantec社へお問い合わせください。
参考URL

手順例

  1. 雛形コンピュータにおいて、環境構築を行います。
    • 瞬快システムリカバリクライアント
    • SEPクライアント
    上記2つを含むアプリケーションのインストールや、メンテナンスを行ってください。
  2. 次のURL(Symantecナレッジベース)より「ClientSideClonePrepTool.exe」をダウンロードします。
    http://www.symantec.com/business/support/index?page=content&id=HOWTO54706&locale=ja_JP
    ダウンロードした「ClientSideClonePrepTool.exe」は、雛形コンピュータの任意のフォルダに配置してください。
  3. SEPクライアントにて「改変対策」機能が有効である場合は、無効に変更してください。
  4. 手順2にてダウンロードした「ClientSideClonePrepTool.exe」を管理者権限にて実行します。
    実行完了後は必ずシャットダウンしてください。(実行後システムが再起動、あるいはSEPクライアントサービスが再開された場合、新しい識別名が生成されてしまうためクローニング前に再度「ClientSideClonePrepTool.exe」を実行する必要があります。)
  5. 瞬快コンソールから、雛形コンピュータのディスクイメージ取得を行います。
  6. 取得したディスクイメージを指定し、瞬快コンソールから他のコンピュータへディスクイメージ配信を行います。
  7. ディスクイメージ配信完了後、Symantec Endpoint Protection Managerにおいて全てのコンピュータが正しく登録されていることを確認してください。(手順5のディスクイメージ取得の際に、雛形コンピュータにおいても新しい識別名が生成されます。そのため、雛形コンピュータのクライアント情報がSymantec Endpoint Protection Manager上にて重複しますので、古いクライアント情報は削除してください。)

(更新日:2013年2月1日)