質問内容
ウイルスバスターコーポレートエディションクライアントを含めたディスクイメージ配信の手順について知りたい。
質問カテゴリ
システムリカバリ
対象製品
- 瞬快Ver.11(上、特上)
- 瞬快Ver.10(上、特上)
- 瞬快Rel.8.0(上、上+資源配付オプション、特上)
- 瞬快Rel.7.0(上、上+資源配付オプション、特上)
- 瞬快Rel.6.0(上、上+資源配付オプション、特上)
- 瞬快Rel.5.0(上、上+資源配付オプション、特上)
- 瞬快Rel.4.0(上、上+資源配付オプション、特上)
回答
システムリカバリ機能を使用してウイルスバスターコーポレートエディション(以下ウイルスバスターCorp.)を含む雛型コンピュータのディスクイメージを取得し配信する場合の例を以下に示します。
なお、ウイルスバスターコーポレートエディションの動作に関しましては、トレンドマイクロ社の情報をご確認願います。
参考URL
Image Setup ツールを使用する方法
- システムリカバリ機能にて配信する雛型コンピュータに、ウイルスバスターCorp.クライアントをインストールします。
注意)自動ログオン環境では当方法を使用できません。自動ログオン環境の場合は下の「Image Setup ツールを使用しない方法」を参照してください。
- ウイルスバスターCorp.サーバより Image Setup ツールを雛型コンピュータの任意のフォルダにコピーします。
- 雛型コンピュータにて、Image Setup ツールを管理者権限にて実行します。実行後は再起動等を行わず、そのままシャットダウンします。
- 雛型コンピュータのディスクイメージを取得します。
- 取得したディスクイメージを配信します。このとき、ユーザー指定処理に Image Setup ツールを実行するバッチを指定します。
- ディスクイメージ配信完了後、ウイルスバスターCorp.のWEBコンソール上にて Image Setup ツール実行前のクライアント情報が紐付いているGUIDを削除します。
- システムリカバリ機能にて配信する雛型コンピュータに、ウイルスバスターCorp.クライアントをインストールします。
- 雛型コンピュータのディスクイメージを取得し配信します。
- ディスクイメージ配信完了後、ウイルスバスターCorp.のWEBコンソール上にて「接続状態の確認」を行い、同じクライアント情報が紐付いているGUIDの内、不要な古いものを削除します。
(更新日:2013年2月1日)