質問内容
瞬快クライアントをDHCP運用から固定IP運用に変更するのだが、何か注意点等あるか
質問カテゴリ
瞬間復元
対象製品
対象OS
回答
瞬快Ver,11、瞬快Ver.10の場合
グレードが上または特上の場合
瞬快コンソールにて次の作業を実施してください。
- コンソールからクライアント情報をエクスポートする。
- エクスポートしたCSVファイル上でIPアドレス情報を設定する。
- 編集したCSVファイルをインポートする。
- 「クライアントPCの判別方法」を「IPアドレス優先」にする。
- 「クライアントPCの判別方法」を「IPアドレス優先」にする。
- Windows環境の設定 サービスにてクライアント情報を反映させる。
グレードが並の場合
クライアント側にて次の作業を実施してください。
- 修復無効モードに変更する。
- IPアドレスを変更する。
- 修復モードに変更する。
その後瞬快コンソールにて次の作業を実施してください。
- 管理コンソールの環境設定で、「クライアントPCの判別方法」を「コンピュータ名優先」にする。
- 各クライアントPCのプロパティで、「ネットワーク情報を更新する」にする。
- 管理コンソールから、ステータスを取得する。すると、各クライアントPCの「コンピュータ名」に紐付いて、「IPアドレス/MACアドレス」が取得される。
- 各クライアントPCのプロパティで、「ネットワーク情報を更新しない」に戻す。
- 「クライアントPCの判別方法」を「IPアドレス優先」にする。
瞬快Rel.8.0以前の場合
グレードが上または上+資源配付オプションまたは特上の場合
瞬快管理機能にて次の作業を実施してください。
- 管理機能からクライアント情報をエクスポートする。
- IPアドレス情報を設定する。
- クライアント情報を固定IPグループへインポートする。
- 各クライアントを修復無効モードに変更する。
- Windows環境の設定 サービスにてクライアント情報を反映させる。
グレードが並または並+資源配付オプションの場合
クライアント側にて次の作業を実施してください。
- 修復無効モードに変更する。
- IPアドレスを変更する。
- IPアドレスを変更する。
その後管理機能側にて管理機能のクライアントグループを固定IPグループに変更してください。
(更新日:2013年12月11日)