ご連絡(2006年1月23日)
(2006年1月23日)
McAfee社製Managed Virus Scanは、2006年1月10日以降Managed Virus Scan plus AntiSpywareへ自動的にバージョンアップされます。Managed Virus Scanの自動アップデートに伴い、瞬快とのウィルス対策ソフト連携を保持するためには、2005年12月21日に広報させていただいた対応が必要です。
その対応を実施することにより次の製品にて瞬快とManaged Virus Scan plus AntiSpywareとの連携が可能であることを確認いたしました。
【確認内容】
瞬快の復元機能によって、アップデートした最新のパターンファイルの内容が復元されずに最新の状態のまま保持されることを確認いたしました。
【確認した製品】
なお、瞬快を修復モードに設定した状態でManaged Virus Scanをバージョンアップした場合は2006年1月12日に広報させていただいた手順にて対応を実施してください。
Managed VirusScanが自動的にアップデートされることについて、修復モードのままManaged VirusScan plus AntiSpywareへアップデートを行ってしまった場合の対処方法について連絡致します。
【事前準備】
McAfee社のカスタマーホームにログインし、<インストール>-<インストール問題のトラブルシューティング>を選択してください。ユーティリティという欄に、「VSsetupプログラムのダウンロード」というリンクがあるので、setup.exeをダウンロードしてください。
【作業手順】
McAfee社から提供されております、「Managed VirusScan」をご利用のお客様は、2006年1月10日に「Managed VirusScan」のバージョンが自動的にアップデートされます。
しかし、瞬快を修復モードのまま、ウイルス対策ソフトをバージョンアップすると、バージョンアップ後、正しくウイルス対策ソフトが動作しなくなります。
「Managed VirusScan」をご利用のお客様は、1月10日以前に対処が必要ですので、ご注意ください。
「Managed VirusScan」は起動時に自動的にアップデート情報を取得します。1月10日(詳細日時は確認中です)に起動すると自動的に製品がアップデートされてしまいますので、1月10日に起動する前に、瞬快を修復無効モード(Rel.3.5の場合はバックアップモード)、もしくはアンインストールして頂けますようお願い致します。
【ご参考】
アップデート後の製品名
「McAfee Managed VirusScan plus AntiSpyware」
【参考URL】
http://www.mcafee.com/japan/products/mvs/mvs35.asp
【対応方法】
(1)2006年1月10日以前に、瞬快を修復無効モード(Rel.3.5の場合はバックアップモード)、もしくは瞬快をアンインストールする
(2)1月10日以降、Managed VirusScanからManaged VirusScan plus AntiSpywareへバージョンアップを実施する
(3)瞬快クライアント機能を版数アップする
現在、Managed VirusScan plus AntiSpywareとの共存における調査を実施しております。既存の設定のまま動作する場合版数アップ処理は必要ありません。詳細は、検証が完了しましたら本ページより広報させて頂きます。
(4)瞬快クライアント機能を修復モードに変更する
【備考】
調査状況に進展あり次第、本ページより随時情報を発信させて頂きます。