Windows Vistaにおいて、Symantec社製 Symantec AntiVirus Corporate Edtion 10.2と連携する場合の注意事項
以下のウイルス対策ソフトにおいて、瞬快とウイルス対策ソフトの連携を実施する場合は、後述する対応方法をご参照いだたきますようお願い致します。
- 対象ウイルス対策ソフト
- Symantec Endpoint Protection 11.0
- Symantec AntiVirus Corporate Edition 10.2
- 現象
瞬快と上記対象ソフトとの連携時に、後述する発生条件を全て満たしている状態で運用すると、OSがハングアップする場合があります。
- 発生条件
以下の条件をすべて満たす場合。
- OSがWindows Vistaである。
- 瞬快と対象ウイルス対策ソフトの連携を実施。
- 「改変対策」を有効に設定。
- 対応方法
- Symantec Endpoint Protection 11.0の場合
Symantec Endpoint Protection 11.0のクライアント管理ダイアログボックスのオプション設定「改変対策」タグにて「シマンテック製セキュリティソフトウェアを改変または終了から保護する」チェックボックスを外すことにより回避可能です。
- Symantec AntiVirus Corporate Edition 10.2の場合
Symantec Antivirus Corporate Edition 10.2の「設定」ダイアログボックスにて「改変対策を有効にする」チェックボックスを外すことにより回避可能です。
【補足】
Symantec AntiVirus Corporate Edition 10.2では、インストール時「改変対策を有効にする」チェックボックスはチェックされています。瞬快とのウイルス対策ソフト連携時は、必ず上記回避方法を実施してください。