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Fujitsu

Japan

Symantec社製ウイルス対策ソフトと連携する場合の注意事項

(2011年1月7日 更新)

(2016年11月7日更新)瞬快の対応状況を追記。


以下の条件にてウイルス対策ソフトとの連携時に問題が発生することを確認しております。

  • 現象
    パターンファイルの更新後、次の現象が発生する場合があります。
    • ウイルス対策ソフトの「Auto-Protect」が動作しない
    • OSが再起動を繰り返したり、ブルースクリーンになったりする。
  • 対象製品
    • 瞬快Ver.11m以前(瞬快Ver.11nにて対応しました)
         ※ただし、Windows Vista以前のOSをご利用の場合は瞬快Ver.11n以降でも対象となります。
    • 瞬快Ver.10m以前(瞬快Ver.10nにて対応しました)
         ※ただし、Windows Vista以前のOSをご利用の場合は瞬快Ver.10n以降でも対象となります。
    • 瞬快Rel.8.0系以前の全バージョン
  • 対象ウイルス対策ソフト
    • Symantec Endpoint Protection 12.1
    • Symantec Endpoint Protection 11.0
  • 発生条件
    以下の条件をすべて満たす場合。
    1. 瞬快と対象ウイルス対策ソフトの連携を実施。
    2. 「ファイルシステムAuto-Protect」を有効に設定。
    3. 「ファイルシステムAuto-Protect」の拡張オプションにて「Auto-Protectをロードするタイミング」で「コンピュータの起動」を選択。
  • 回避方法
    当現象は、「Auto-Protect」の起動タイミングを「Symantec Endpoint Protectionの起動」に変更することにより回避可能です。「Auto-Protect」の起動タイミングの設定変更方法については、Symantec社のサイトを参照してください。
       ※「Auto-Protect」の起動タイミングは、Symantec Endpoint Protection 11.0/12.1の標準設定において「コンピュータの起動」に設定されています。