InfoBarrier10サポート アップデートモジュール
Windows 8.1、Windows10 版アップデート
[最終更新日 2023年3月10日]
適用製品 / ダウンロード
適用製品
クライアント製品(Client、Plus Client、Plus Client Standalone)
- InfoBarrier10 クライアント
- InfoBarrier10 Plus クライアント
- InfoBarrier10 Plus クライアント Standalone
サーバ製品(MainManager、DBServer、SubManager)
- InfoBarrier10 サーバ
- InfoBarrier10 Plus サーバ
ダウンロード
クライアント製品
サーバ製品
- MainManager
- DBServer
- SubManager
アンインストール
アップデートモジュールを適用後のInfoBarrier製品をアンインストールする場合は、製品マニュアルに従い、アンインストールを実施してください。
完了時の確認方法
クライアント製品
ファイル名[バージョン]:IBVersion.dll(10.0.0.37)
- 32bitOSの場合
C:\Program Files\FAE\InfoBarrier Client - 64bitOSの場合
C:\Program Files (x86)\FAE\InfoBarrier Client
サーバ製品
MainManager
ファイル名[バージョン]:IBVersion.dll(10.0.0.33)
C:\Program Files (x86)\FAE\InfoBarrier MainManager
DBServer
ファイル名[バージョン]:IBVersion.dll(10.0.0.26)
C:\Program Files (x86)\FAE\InfoBarrier DBServer
SubManager
ファイル名[バージョン]:IBVersion.dll(10.0.0.28)
C:\Program Files (x86)\FAE\InfoBarrier SubManager
適用内容
クライアント製品
【UPDate13で追加された内容】
- クライアント端末とサーバ間の通信セキュリティ強化
- ※サーバ製品をご利用の場合、サーバ側のアップデートモジュールを先に適用する必要があります。
(運用パターンURL:https://www.fujitsu.com/jp/solutions/business-technology/smart-digitalwork/barrier/infobarrier10/operation/index.html) - ※サーバのアップデートモジュールを未適用のまま、クライアント端末をアップデートすると、サーバとの通信が出来なくなります。
- Windows10 ver 22H2上での動作に対応
- Windows 10 Enterprise 2021 LTSC上での動作に対応
- Chromium版 Edge Ver109.0.1518.61に対応
- Chromium版 Edgeに対するメニュー制御時に操作禁止メッセージを表示する機能を追加
【UPDate12以前での追加内容】
- Chromium版 EdgeVer.100.0.1185.29に対応
- Microsoft Edge(IEモード)に対応
- Windows10 ver 21H2上での動作に対応
- Chromium版Edge Ver 91.0.864.54上での動作に対応
- Windows 10 ver 20H2上での動作に対応
- Windows 10 ver 2004上での動作に対応
- 資産管理のデータインポート機能にて、タブ区切りデータをインポート可能とする対応
- 資産管理のデータインポート機能を画面から実行可能とする対応
- エクスプローラの「クイックアクセス」に対する制御機能を追加
- (注)定義ファイルに"##ExpandDisableQuickAccessView"を追加する必要あり
- ファイル暗号機能の動作範囲を追加(ネットワークドライブからの持出し/持込み)
- 外部媒体操作ログ検索に詳細検索機能を追加
- 外部媒体利用申請機能に、過去の申請先を保存する機能を追加
- ファイル暗号機能に、新しいフォルダを作成する機能を追加
- Windows 10 ver 1803上での動作に対応
- 暗号化ツールに表示するファイル属性(隠し・システム)をOS設定と同期する対応
- Windows 10 ver 1809上での動作に対応
- スタンドアロン版外部媒体利用申請ツールの機能拡張
- Windows 10 ver 1903上での動作に対応
- Windows 10 Enterprise 2019 LTSC上での動作に対応
【UPDate13で修正された内容】
- クライアント、サーバ間の通信が高負荷となった場合に、通信用プロセスが異常終了する問題に対応
- Chromium版 Edgeに対して、Shift + F10キーの組合せをキーボードのロックで抑止するとShiftキーが無効化される問題に対応
【UPDate12以前での修正内容】
- エクスプローラのメニューを選択すると、エクスプローラがフリーズする問題に対応
- Edgeに対してシステムメニューを隠す設定を行うと、まれにマウスの左クリックが使用できなくなる問題に対応
- Windowsへのサインイン時に強制的にサインアウトされる問題に対応
- Windows 10 ver 1909上での動作に対応
- IEの子ウィンドウがフリーズする問題に対応
- IB Encrypt Launcherのアイコンが表示されない問題に対応
- ファイル操作ログに不要な情報が出力される問題に対応
- USB媒体接続時にエクスプローラがハングする問題に対応
- グループポリシーで外部媒体への書き込みを禁止した場合、暗号化機能でフロッピーにファイル持出・持込ができない問題に対応
- グループポリシーで外部媒体への書き込みを禁止した場合、外部媒体を登録できない問題に対応
- 緊急停止キーに対するパスワード設定時に制御が解除されない問題に対応
- コントロールウィンドウの画面が崩れる問題に対応
- ファイル操作ログに含まれる部署情報がサーバ側での管理情報と異なる問題に対応
- ディスプレイの向き(縦横比)変換時の画面リサイズに対応
- Microsoft Edgeのタブブラウザに対する制御が有効にならない問題に対応
- リムーバブルデバイスの取り外し機能が使用できない問題に対応
- 暗号機能付リムーバブルデバイスのパスワード解除ができない問題に対応
- Windowsキーがトグル状態になる問題に対応
- WPDの読み込み/書き込み禁止制御が動作しない問題に対応
- Edgeが異常終了する問題に対応
- Edgeのキャプション自動ロックを有効にすると、Edgeの印刷画面が抑止される問題に対応
- EncryptLauncherから暗号化機能付きUSBのパスワードロックを解除できない問題に対応
- ファイル操作ログが送信されない問題に対応
- InfoBarrier制御エンジンが2回起動する問題に対応
- 暗号化ツールの4GB以上ファイルのサイズ判定処理の問題に対応
- USB接続ログの問題に対応
- ファイル操作ログの問題に対応
- Microsoft Edgeをブラウザごとに制御できない問題に対応
- Internet Explorer11をブラウザごとに制御できない問題に対応
サーバ製品
追加
- 管理ツールの"ファイル配信結果"画面を改善
- 管理ツールに"簡易検索機能"を追加
- ファイル配信にサイレント実行機能を追加
- 管理ツールに表示する項目に部署情報を追加
- ログ検索画面にUSB接続ログを追加
修正
- Windows Server 2019上での動作に対応
- SQL Server 2019上での動作に対応
- URLアクセスログが破損した場合、ログ内のエラー箇所を検出できない問題に対応
- 印刷ログが破損した場合、ログ内のエラー箇所を検出できない問題に対応
- 管理ツールの検索速度を改善
適用方法
クライアント製品
【前提条件】
サーバ製品をご利用の場合、サーバ側のアップデートモジュールを先に適用する必要があります。
(運用パターンURL:https://www.fujitsu.com/jp/solutions/business-technology/smart-digitalwork/barrier/infobarrier10/operation/index.html)
サーバ製品用アップデートモジュール
- IBMain_UP10.exe
- IBDB_UP6.exe
- IBSub_UP8.exe
-
ダウンロードした「IBClient_UP13.exe」を"管理者として実行"で実行してください
- インストーラの指示に従い、アップデート作業を進めてください
- アップデート作業が完了したらOSを再起動してください
サーバ製品
MainManager
- ダウンロードした「IBMain_UP10.exe」を"管理者として実行"で実行してください
- インストーラの指示に従い、アップデート作業を進めてください
- アップデート作業が完了したらOSを再起動してください
DBServer
- ダウンロードした「IBDB_UP6.exe」を"管理者として実行"で実行してください
- インストーラの指示に従い、アップデート作業を進めてください
- アップデート作業が完了したらOSを再起動してください
SubManager
- ダウンロードした「IBSub_UP8.exe」を"管理者として実行"で実行してください
- インストーラの指示に従い、アップデート作業を進めてください
- アップデート作業が完了したらOSを再起動してください
適用時の注意点
- アップデートモジュールは、必ず管理者権限で実行してください。
- InfoBarrier製品がインストールされていないとアップデートできません。
- 本アップデートはInfoBarrierのインストールフォルダ内のファイルを置き換えます。
必要があれば事前にバックアップしてください。 - アップデート適用後は必ずOSを再起動してください。
- アップデート適用時はInternet Explorerなどのアプリケーションは閉じた上で実行してください。