福島県伊達市様

最新のICTを活用した省エネへの取り組みを開始
Enetune-BEMSの導入で電力使用の運用改善
伊達市施設全体で10%以上のエネルギー使用量削減に成功

概要

福島県伊達市様では、スマートグリッド通信インタフェース導入事業(情報通信技術利活用事業費補助金、総務省)を活用して、公共施設や小中学校など計45施設においてEnetune-BEMSを導入。2014年度には電力使用状況の見える化を開始し、さらに2015年度には太陽光発電・蓄電池等再生可能エネルギー設備の監視制御サポートを開始致しました。

この事例では、他社製の蓄電池やLED照明制御盤、空調制御盤などを監視制御するマルチベンダー対応を可能としたことで、Enetune-BEMSをコアとしたエネルギー統合管理を実現致しました。

伊達市役所・小学校インタビュービデオ

動画

導入効果

震災以降の空調設備増強により電気代が上昇していた福島県伊達市様ですが、Enetune-BEMSの導入で電力使用の運用改善が可能となったことにより、伊達市施設全体では10%以上のエネルギー使用量の削減、市内のある小学校では例年比50%以上の電力使用量の削減に成功しました。また、エネルギーなどに関する情報を市内16施設に設置したデジタルサイネージで提供することにより、地域コミュニティの活性化にも貢献しています。

福島県伊達市様デジタルサイネージの一例
冬の電力使用量削減実績(市内小学校)

関連情報


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[2015年11月20日掲載]

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