FENICS
ビジネスSDN powered by Juniper

サービス概要

近年、クラウドへのLift&Shiftやオンライン会議の浸透で、企業インフラはIP-VPNからインターネットへ徐々に変わりSASEやゼロトラストネットワークの導入が進んでいます。
お客様業務システムがオンライン化されることで企業インフラはビジネスの生命線となっています。ネットワーク障害やネットワーク品質劣化は業務停止や業務効率低下を招き経営課題となります。
現在の企業インフラは「What is happen NOW(今何が起きているのか) 」を知ることが重要です。
“今この瞬間、経営者が利用しているオンライン会議は安定して利用できているのか。“、”クラウドのサプライチェーンシステムは安定稼働しているのか。” といった“サービスやユーザの品質可視化”が求められています。

従来の企業インフラの監視システムではネットワーク機器や回線障害を検知する仕組みが中心であり、ユーザの利用品質まで監視することはできませんでした。
そのため、ユーザの利用品質が求められるこれからの時代では、サービス品質の可視化に適したサービス導入が必要です。
ビジネスSDN powered by Juniperでは、お客様LAN内の機器やSD-WANサービス、Wi-FiサービスのすべてをMist Cloudで可視化・分析・自動化が可能です。
ユーザのネットワーク品質をリアルタイムに可視化可能なWi-Fiサービスをご提供します。(SD-WANサービスは2023年対応予定)

特長

  • 可視化

    ネットワークの状況をリアルタイムでモニタリングし、「今、何が起こっているか」を拠点やAP、ユーザ単位で可視化します。

  • 分析

    すべての接続されているデバイスから動的にデータを収集、AIやMachine Learningで分析し、最適な解決策をご提供します。

  • 自動化

    トラブル時のユーザの利用ログ取得やAPの電波補修等を自動化し、管理者の手を介さずスムーズなネットワーク運用をサポートします。

利用シーン1

ネットワークの可視化

課題
ネットワークで何が起こっているかわからない。

解決策
Mist Cloud ポータルにて体感品質の数値化・可視化が可能です。

利用シーン2

ダイナミックパケットキャプチャ

課題
ネットワークトラブルの発生箇所・発生タイミング・原因の調査に時間がかかる。

解決策
AIにて不具合の兆候を検知し、自動的にパケットキャプチャを開始します。ネットワークの状況はリアルタイム~過去1週間まで確認可能です。ドライブレコーダーのように自動的に記録を行うので障害発生時点にさかのぼれます。


自動的に不具合をパケットキャプチャし、不具合要因を自動分析。

利用シーン3

自動電波調整

課題
テレワーク中の電波品質が安定しない。

解決策
AIによるリアルタイム分析機能で特定の条件(時間・場所など)を自動学習、最適な電波状態にリアルタイムで自動調整します。


電子レンジのような電波を発生させるものが存在する場合に自動調整を実現

ジュニパーネットワークスについて

ジュニパーネットワークスは、ネットワーク運用の大幅な簡素化とエンドユーザーのエクスペリエンス向上に注力しています。
当社のソリューションは業界をリードするインサイト、自動化、セキュリティ、AIを提供し、真のビジネス成果をもたらします。
人々のつながりを強化することにより、福祉、持続可能性、平等性といった世界的な課題を解決できると確信しています。ジュニパーネットワークスに関する詳細な情報は、Webサイト新しいウィンドウで表示をご覧ください。

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