FUJITSU Managed Infrastructure Service
FENICSⅡ M2Mサービス

遠隔地に点在する管理対象物の情報をセンターに集約、
活用するためのネットワークサービス

通信機器の小型化やワイヤレス技術の発展を背景として、機械などの「モノ」に通信機能を付加し、これまで現地に行かなければ把握できなかった「モノ」の状態や位置を遠隔地からモニタリング、その情報をどこからでも活用することが可能になっています。

FUJITSU Managed Infrastructure Service FENICSⅡ M2Mサービスは、お客様の「モノ」に組込む通信機器、グローバルなモバイルネットワーク、データを蓄積・抽出するセンター機能を一括提供し、業種・業態に合わせてお客様の製品・サービスの価値向上を実現します。

M2Mとは
M2M(エムツーエム、Machine-to-Machineの略)とは、ネットワークに繋がれた機械同士または機械と情報システムが人間を介在せずに相互に情報交換し、自動的に最適な制御が行われるシステムです。

特長

M2Mサービス基盤をワンストップで提供

稼動情報収集・遠隔制御を行うための基盤(通信機器、ネットワークサービス、認証基盤、データベース)を、ワンストップで提供可能です。

容易なM2M用ネットワーク構築が可能

独自開発のM2M通信機器「FUJITSU Network Edgiot GW1500」(M2M-GW for FENICS)は、エンドユーザネットワークとのアドレス重複を回避しつつ、サービス独自のVPNを構築することができます。そのため、管理対象機器が接続された既設ネットワークをM2M用のネットワークとしてご利用できます。

利用SIMカードの状態変更(SIMプロビジョニング)が可能 (注)

モバイル通信に必要なSIMカードの利用状態をお客様自身で変更することで、停止期間の維持費用を抑制できます。
例えば、日本国内で通信機能を付加した製品を組み立て後、海外へ製品を輸出するなど一定期間利用しないようなお客様にとって有効です。

  • (注)
    特定のモバイル回線に限ります。

グローバルに展開可能

国際回線はマルチキャリアに対応し、M2Mを組み込んだ機器を利用する国や地域に応じた最適なネットワークをインテグレーションします。

メールやSaaSとの連携が可能

閉域ネットワークからデータセンターを経由したセキュアなインターネット接続が可能です。
インターネット上の特定メールサーバへのメール転送により、トラブル時のアラームをあげることなどが可能です。
またWeb会議など外部のサービスと連携することができ、お客様サポートセンターなどから現地機器の遠隔保守や現地作業員のサポートが行えます。

トピックス

FENICSネットワークサービスに関するお問い合わせ

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