DX実現に欠かせない俊敏なアプリケーション開発を実現するマルチプラットフォームの開発基盤

デジタル変革(DX)を加速させるにはハイブリッド/マルチクラウドなど複雑化する環境では俊敏なアプリケーション開発が不可欠だ。だが、異なる環境下で俊敏な開発を行うには様々な課題を解決しなければならない。富士通は、このようなハイブリッドIT環境でも俊敏なアプリケーション開発が実現する「Digital Application Platform」の提供を開始した。
DX推進を阻むアプリケーション開発における3つの課題
昨今の激しい市場ニーズの変化により、多くの企業が抜本的なビジネスモデルの変革に迫られ、DXの加速に向け既存システムを刷新している。競合との差別化を図り、ビジネスで優位性を高めるには俊敏なアプリケーション開発が不可欠だ。しかし、その前にアプリケーション開発・運用における3つの課題を解決すべきだと富士通は考える。
1つ目の課題が、「アプリケーションの柔軟な変更」だ。従来のハイパーバイザー型の仮想環境では、OSやネットワークなどインフラ、ミドルウエアやライブラリ群などの違いを考慮しなければならないため、アプリケーションの変更に3カ月から半年の時間を必要とする。
それでは、常に変化する市場ニーズに俊敏かつ柔軟な対応ができない。この課題は「コンテナ技術の活用」によって解決を図ることができる。(図1)。

コンテナ技術とは、アプリケーションの稼働に必要な資源をパッケージ化した「コンテナ」をOSの論理的に独立した区画に作成し、「コンテナエンジン」というソフトウエア上でアプリケーションを実行させる仕組みのことだ。作成したコンテナは、コンテナエンジンが動く環境であれば、原則、インフラの違いを意識することなくアプリケーションを稼働できる。そのため、アプリケーションの機能変更やそれに伴うテスト、本番環境への切り替え等の作業が大幅に軽減される。
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収録内容
- DX推進を阻むアプリケーション開発における3つの課題
- 3つの課題の最適解となるDXを加速させる富士通のDAP
- マルチプラットフォームでも開発に専念できるDAPのユースケース
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