お客様ITシステムの、脱炭素化・SDGsへの取り組みを支援し、持続可能な社会の実現に貢献できるサービスへ
FUJITSU Hybrid IT Service 脱炭素化への取り組み
パリ協定やSDGsで定められた世界共通目標の達成に向け、温室効果ガスの削減や再生可能エネルギーの利用促進が活発化しており、企業による気候変動に対する取り組みへの期待が高まっています。
ITシステムにおける脱炭素化に向け、FUJITSU Hybrid IT Serviceならではの取り組みで、お客様をご支援します。
脱炭素社会の実現を目指す富士通クラウド -Green × Digital-
Hybrid IT Serviceがお客様の脱炭素に貢献できる理由
-
CO2排出削減量可視化アセスメント
-
エネルギー効率の優れたデータセンター
-
100%再生可能エネルギーの利用
CO2排出削減量可視化アセスメント
お客様ITシステムの現状のCO2排出量や消費電力量を可視化するアセスメントツールを活用し、お客様では可視化することが難しい、現状システムのCO2排出量や消費電力量の見える化をご支援いたします。
クラウドサービスはサーバなどのITリソースを共用で利用するため、お客様は必要なリソースを必要な分だけ利用することができ、不要なサーバリソースを削減できます。
当社のクラウドサービス「FJcloud」を利用した場合と比較することで、脱炭素化の観点やITシステムの総コストを踏まえた最適なインフラプラットフォームをご提案いたします。
エネルギー効率の優れたデータセンター
当社データセンターでは、AIを活用した空調設備の制御や熱流体シュミレーションによる空調効率の最適化、自然エネルギーである外気を活用した外気冷房などを行うことで消費電力を削減し、継続的にPUE(Power Usage Effectiveness)を改善しています。
電力効率性が優れているデータセンターを活用するだけで、お客様自社のサーバルーム利用時と比較して30%以上のCO2削減を実現できます。
-
注:PUE:Power Usage Effectiveness。データセンターの電力使用効率を示す指標。
データセンター全体の消費電力をサーバなどのICT機器の消費電力で割った値。1.0に近いほど効率的とされる。
-
AI活用
- AIを取り入れ人の手では難しい超高効率な空調制御を実現
-
熱流体シミュレーション
- 熱、風流、風量を分析し、空調効率を最適化
-
外気冷房
- サーバ環境に合わせ、外気を冷却用に活用(年間)
100%再生可能エネルギーの利用
社会を支えるクラウドの責務として、FJcloudの稼働に必要な電力は、2022年度から100%再生可能エネルギーを適用することで、脱炭素化し、SDGsにも貢献していきます。
再生可能エネルギーを利用しているFJcloudをご利用頂くことで、お客様システムの脱炭素化の促進、SDGsへの貢献を実現することができます。
また、データセンターでも、お客様システム環境における電力を100%再生可能エネルギーで提供するサービス(環境価値提供サービス)を提供しています。
富士通グループとしても、再生可能エネルギーの使用目標の達成に向けた取り組みを加速させ、中長期環境ビジョンに掲げた、当社グループの脱炭素化と、お客様・社会の脱炭素化および気候変動適応へ貢献していきます。
FUJITSU Hybrid IT Service に関するお問い合わせ・ご相談
-
富士通コンタクトライン(総合窓口)
0120-933-200(通話無料)受付時間:平日9時~17時30分 (土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く)
- Webでのお問い合わせ
当社はセキュリティ保護の観点からSSL技術を使用しております。