Fujitsu Software Technical Talent Hub会員の利用規約

※個人情報の取扱いについては第9条に記載しています。

第1条(適用範囲)

Fujitsu Software Technical Talent Hub会員の利用規約(以下「本規約」という)は、富士通株式会社(以下「富士通」という)が運営するウェブサイト「Fujitsu Software Technical Talent Hub」(以下「本ウェブサイト」という)を通じて提供する第7条に定める各サービス(第7条の内容を含むが、これに限らないものとする。以下あわせて「本サービス」という)を、第2条に定めるFujitsu Software Technical Talent Hub会員(「以下「会員」という)が利用する場合に適用します。

第2条(会員)

  1. 会員とは富士通のソフトウェア製品または富士通のソフトウェア製品に関するサービスに関心をお持ちの方で、本規約に同意したうえで第4条の手続きに基づき会員登録をしていただき、富士通が本サービスの利用に必要なユーザーIDを発行した方をいいます。
  2. 富士通ソフトウェアマスター認定技術者とは第1項に定める会員のうち富士通ソフトウェア技術者認定制度における資格を富士通により認定された方をいいます。

第3条(会員の資格)

本サービスの利用は、第4条に基づき登録を行った会員本人に限られるものとします。

第4条(会員登録)

  1. お客様または富士通は、以下のいずれかの方法でお客様の会員登録の申し込みを行うものとします。富士通は、会員登録の手続きが完了した会員に対し、ユーザーIDの登録が完了した旨の電子メールを送付するものとします。
     (1) お客様は、本規約に同意の上、本ウェブサイトのユーザーID新規登録より会員登録の申し込みを行う
     (2) 富士通は、事前にお客様に対して本規約への同意を確認した上で、富士通にてお客様の会員登録の申し込みを代行する
  2. お客様の会員登録の申し込みに対し、以下のいずれかに該当する場合には、富士通は当該申し込みを承諾しないことがあります。
     (1) 虚偽の事実を申告した場合
     (2) 過去に、本規約違反などにより会員登録を抹消されたことがある場合
     (3) 本サービスの運用上著しく困難がある場合
     (4) その他富士通の任意で会員登録を拒否する場合
  3. 会員は、氏名・メールアドレスなど会員情報に変更が生じた場合、速やかに所定の変更手続を行うものとします。

第5条(ユーザーIDおよびパスワードの管理責任)

  1. 会員は、自己の責任において、ユーザーIDおよびパスワードを管理し、不正利用の防止に努めるものとします。
  2. 会員は、ユーザーIDおよびパスワードを他者と共有しない、または他者に利用させないものとします。
  3. 会員は、本サービスに関しサイバー攻撃(第三者からの不正アクセス、クラッキングによるシステム破壊・改ざん、情報窃取を含むがこれらに限定されません)、情報漏洩、データの毀損・滅失または本規約の違反などがあった場合(それらのおそれがある場合を含む)、富士通の要請に応じ、その調査に協力するものとします。
  4. 会員は、ユーザーIDおよびパスワードの管理・利用について責任を負うものとし、第三者の不正利用などが発生しても、富士通は会員および第三者に対して一切責任を負わないものとします。
  5. 前項のパスワードの不正利用および富士通が意図しない方法でユーザーID、パスワードを利用したことにより富士通に損害が生じた場合は、会員は当該損害を賠償するものとします。

第6条(会員の遵守事項)

  1. 会員は富士通が本サービスを提供するにあたり必要と判断したデータおよび情報などを、富士通に提供するものとします。
  2. 会員は富士通が依頼する問題解決に必要と判断した予防または修正のための作業をすみやかに実施するものとします。
  3. 会員は本規約に基づき本サービスを受ける権利を、第三者に譲渡・再許諾などできないものとします。また、本サービスにより富士通が会員に提供した情報その他著作物は、その会員のみ利用することができるものであり、会員は富士通の書面による事前の承諾なくして、当該情報その他著作物を第三者に利用させないものとします。
  4. 会員は富士通のソフトウェア製品に関する所有権・使用権などを保有するなど、富士通のソフトウェア製品を適法に利用していることを富士通に対し保証するものとします。万が一適法に利用していないことが判明した場合には、富士通は当該会員に対して本サービスの提供を停止できるものとします。
  5. 会員は本サービスで提供する著作物(文書、資料、画像、音声、ソフトウェアなど)の著作権は富士通またはその他の権利者に帰属することを了承するものとし、これらの著作物について別段の定めがある場合を除き私的使用その他著作権法で特に認められている範囲を超えて利用(複製・改変・上映・公衆送信・頒布・使用許諾などを含む)することはできないものとします。
  6. 会員は本サービスの情報に関する各種知的財産権(著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権、ノウハウなどを含みますが、これらに限定されません)は、それぞれの適切な権利者に帰属することを了承するものとします。

第7条(本サービス内容)

  1. 本サービスの内容は以下とします。
    (1) 会員向け情報の受信
      富士通は会員に対し、会員に有益と思われる製品・サービスなどの情報を、電子メールなどにより会員へ送付します。
    (2) 富士通ソフトウェアマスター認定に関する手続き
      富士通は会員に対し、富士通ソフトウェアマスター資格の認定申請サービスを提供します。
  2. 富士通は本サービスに係る業務の一部または全部を第三者に委託できるものとします。
  3. 富士通は会員への事前の通知および承諾を得ることなく、本サービスの内容を変更することができるものとします。

第8条(費用)

  1. 会員登録にあたっての登録料ならびに本ウェブサイトの入会金、年会費は無料です。ただし、会員登録の際にかかる通信費などは会員が負担するものとします。
  2. 本サービスの利用料は、原則として無料とします。ただし、本サービスの内容が追加された場合は、追加されたサービスに関して新たに利用料が発生する場合があります。
  3. 会員は、本サービスを利用するために必要となるパソコン、通信ソフト、通信機器などを、自己の責任と費用負担において用意するものとします。また、会員は自己の責任と費用負担においてインターネットに接続の上、本サービスを利用するものとします。

第9条(個人情報の取扱い)

富士通は、お客様の会員情報を、以下に掲げる利用目的の達成に必要な範囲内で利用するものとし、富士通の個人情報保護ポリシーに基づいて適切に取り扱います。
なお、以下の利用目的を達成するため必要な範囲において、会員情報を業務委託先に提供することがございます。
また、会員がもつ富士通ソフトウェアマスター資格の取得・保有状況を本ウェブサイトにおいて公開いたします。

  1. 会員情報の項目
     (1) 氏名、メールアドレス、ユーザーID、富士通ソフトウェアマスター資格情報など
     (2) 富士通ソフトウェアトレーニングの受講履歴
     (3) お問い合わせ内容、その他の登録情報
  2. 会員情報の利用目的
    • 本サービスの提供・運営、利用状況の把握およびサービスの利用に際し会員の個人認証・特定を行うため
    • 本サービスの向上を目的として、電子メールなどによりアンケート調査を実施するため
    • 富士通株式会社および富士通グループ会社の法人向け製品・サービスおよびソリューションに関する総合的な情報や、イベント・セミナー開催のご案内に関する情報(宣伝・広告を含む)、催し物の案内などを電子メールなどによって提供するため
    • 富士通ソフトウェアマスター資格を会員に認定する際に、富士通ソフトウェアマスター資格情報の管理および認定の証書を発行するため
  3. cookieによる情報収集
    本サービスでは、本ウェブサイトの利用履歴情報を収集するためcookieを使用しております。会員は、インターネット閲覧ソフトウェア(ブラウザ)にて「cookieを無効にする」と設定することによりcookie使用を拒否することもできますが、その場合は利用できるコンテンツやサービスの範囲が限定される可能性があります。
  4. 会員情報のお問い合わせ
    会員情報に関する開示・内容訂正など(内容の訂正・追加・削除)・利用停止など(利用停止・消去)の請求については、末尾に掲載している「Fujitsu Software Technical Talent Hubに関するお問い合わせ」までご連絡ください。

第10条(変更)

富士通は本規約の内容を変更する必要が生じた場合は、会員に対する通知をもって変更できるものとします。

第11条(サービスの打ち切り)

富士通は会員への事前の通知により、本サービスの提供の全部または一部を打ち切る場合があることを会員は了承するものとします。

第12条(本サービスの終了および中断)

富士通は、以下のいずれかに該当する場合には、本サービスの提供を終了もしくは中断することができるものとします。

  1. 本サービス用設備の保守上または工事上やむを得ない場合
  2. 天災地変、労働争議、事故などの不可抗力により本サービスの提供ができない場合
  3. その他、富士通が運用上または技術上やむを得ないと判断した場合

第13条(退会)

  1. 会員が、Fujitsu Software Technical Talent Hubの利用を終了する場合、本サービスのサイトに定める所定の手続に従い、富士通に利用終了の申請をするものとします。
  2. 退会しても富士通ソフトウェアマスターの資格保持者が保有している資格は有効ですが、本ウェブサイトで提供している各種サービスは利用できなくなります。

第14条(会員資格の取消など)

  1. 会員が、以下のいずれかに該当した場合、富士通は、事前の通知・催告なしに、本サービスの一部もしくは全部の利用を停止、または会員登録を抹消することがあります。
    • 他の会員のユーザーIDおよびパスワードを不正に使用した場合
    • 本サービスの運営を妨げる行為を行った場合
    • 登録されたメールアドレスが無効な場合
    • 会員登録後に、第4条第2項各号のいずれかに該当すると判断した場合
    • 会員登録時に虚偽の事項が記載されていたことが判明した場合
    • 富士通ソフトウェアマスター認定技術者の認定申請時に、虚偽の事実を申告した場合
    • 他者を誹謗中傷したり公序良俗に反する行為をした場合
    • 富士通が事前に承認した場合を除き、本サービスを使用して、営業活動、営利を目的とした利用およびその準備を目的とした利用を行った場合
    • 富士通が不適切と判断した行為を行った場合
    • その他本規約の内容に違反した場合
  2. 前項のいずれかの行為を会員が行ったことにより、富士通が損害を被った場合、富士通は会員に対し当該損害の賠償を請求することがあります。

第15条(免責)

  1. 富士通は、本サービスにおいて富士通が提供する情報に関し、その完全性、正確性、有用性などについて、いかなる保証も行わないものとします。
  2. 富士通は、会員が本サービスの利用もしくは利用不能により被った損害について、何ら責任を負わないものとします。
  3. いかなる場合においても富士通は、富士通の責に帰すことのできない事由から生じた損害、富士通の予見の有無を問わず特別の事情から生じた損害逸失利益ならびに第三者からの損害賠償請求に基づく損害については、責任を負わないものとします。

第16条(通知)

本サービスおよび本規約における富士通から会員への通知は、電子メールまたは本ウェブサイトでの表示により行われるものとします。

第17条(専属的合意管轄裁判所)

会員と富士通の間で、本サービスにつき訴訟を提起する場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第18条(存続条項)

第11条または第12条に基づく本サービスの打ち切りまたは終了後も、第9条(個人情報の取扱い)、第15条(免責)第3項、第17条(専属的合意管轄裁判所)は有効に存続する。


Fujitsu Software Technical Talent Hubに関するお問い合わせ

富士通株式会社 Fujitsu Software Technical Talent Hub事務局
  contact-technicaltalent-hubアットマークcs.jp.fujitsu.com

付則

本規約は、2024年4月1日より有効とします。

2024年4月 初版
2025年5月 第2版

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