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Fujitsu

Japan

長期利用

処理能力の向上やハードウェアの保守切れに伴い最新ハードウェアへ順次リプレースしていく一方で、システムの安定稼働の観点から稼働させたシステムはなるべく長く利用したい、できる限りシステムには手を加えたくないという声も聞かれます。同一のシステムを長期にわたり継続使用することで、サーバ更改費用やOS・ミドルウェアのバージョンアップ・検証作業の削減が期待できます。

システムの長期利用にあたっては、ハードウェアからOS、ミドルウェアまで含めたシステム全体でのベンダーサポートがポイントとなります。IA (Intel Architecture) ベースの一般的なサーバは製品ライフサイクルが1~1.5年程度と短いことがほとんどです。基幹IAサーバ「PRIMEQUEST」は、本体の販売期間が2~3年と一般的なIAベースのサーバと比較しても長く、かつシステムボードやCPUなどのオプションにいたってはプラス3年の販売期間となっています。加えて、ロングライフモデルはハードウェアの長期(10年)保証に対応しているため、長期利用の観点からは最適な選択肢といえるでしょう。


Red Hat Enterprise Linuxは、レッドハット社のリリースから10年間サポートされます。加えて、「拡張プラスサポート」を選択することで特定マイナーリリースが6年間サポートされます。通常は最新マイナーリリースに対して提供されるバグやセキュリティ修正が、特定マイナーリリースのサポート期間中は同じように提供されます。そのため、修正を適用するために最新マイナーリリースへアップデートする必要がなく、システムの変更を最小限に抑えることができます。


富士通ミドルウェアの通常サポートは販売期間+5年であり、販売期間が2年に満たない場合でも最低7年はサポートされます。通常サポートの終了後も引き続きサポート延長を希望されるお客様には、別途サポート商品をご用意しています。


富士通は、「PRIMEQUEST ロングライフモデル」+「Red Hat Enterprise Linux」+「富士通ミドルウェア」の組み合わせでシステムの長期利用を提案します。

富士通は、「PRIMEQUEST ロングライフモデル」+「Red Hat Enterprise Linux」+「富士通ミドルウェア」の組み合わせでシステムの長期利用を提案します。
注)SupportDesk: 当社運用・保守サービスの名称