企業における基幹業務や社会インフラ(エンタープライズ分野)での使用を前提とした場合、Linuxディストリビューションは安定性・運用の容易性のほかに以下の要件を備えていなければなりません。

  • グローバルに認められ、多くのハードウェアやソフトウェアが対応
  • 多数のお客様に利用され、豊富な稼働実績がある
  • 強力なトラブル解決支援など、サポート・サービスが充実

富士通は、これらの要件を満たすLinuxディストリビューションを、サーバ製品(基幹IAサーバPRIMEQUEST、PCサーバ PRIMERGY)でサポートします。その代表例がレッドハット社の提供する「Red Hat Enterprise Linux」です。

Red Hat Enterprise Linuxは、世界基準の品質・機能を実現したデファクトスタンダード製品であり、多数のISV/IHVに幅広く対応しています。ミッションクリティカル志向で富士通とベクトルが一致しており、両社の密な連携により、お客様の重要なシステムを迅速にサポートします。

レッドハット社との戦略的提携

レッドハット社は世界No.1のLinuxディストリビューターであり、富士通はレッドハット社を戦略的パートナーと位置づけて協業しています。レッドハット社とのグローバルな戦略的提携の下でミッションクリティカル向け機能の共同開発を緊密に進めています。その成果がビジネス分野で必要な安定性や運用の容易性として結実しています。

2003年5月、ミッションクリティカルなLinuxソリューションの強化と提供を行うため、富士通とレッドハット社はグローバルに提携しました。以来、オンサイトエンジニアの配置、定例ミーティング、レッドハット社の品質確保プロセスへの参加、オープンソースコミュニティーでの開発などを共同で推進してきました。2008年11月にはさらなるグローバル提携を強化しています。重大障害修正などの提供期間の拡大や、サポート対応のスピードアップなど、基幹業務向けの新たなLinuxサポートサービスを両社共同で開発し、お客様への提供を開始しました。

長期利用ニーズへの対応

~日本のお客様の声に耳を傾け、2社共同で長期利用ニーズのサポートをさらに強化~

2008年11月、富士通とレッドハット社は世界トップクラスの強力な協業関係を活かし、世界初のRed Hat Enterprise Linuxの10年サポートを含む、ミッションクリティカル向けサポート「Red Hat Advanced Mission-Critical Program」(AMC)の提供を開始しました。これは日本国内のお客様からのリクエストに応えたものであり、富士通を通じた日本発のソリューションです。多くの日本企業で基幹業務に使用されているメインフレームやUNIXサーバは長期にわたり稼働することが多く、長期サポートが可能となったことでLinuxのミッションクリティカル領域での適用が拡大しました。また富士通は2012年4月、AMCをRed Hat Enterprise Linux 6においても提供開始しています。

拡張プラスサポート

高い信頼性が求められる社会システムや企業の基幹業務システムなどに最適な商品です。

国内No.1のRed Hat Enterprise Linux販売実績

2011年6月15日に開催されたRed Hat Partner Executive Summit 2011において、富士通はPartner of the yearを受賞しました。これは長年にわたるRed Hat Enterprise Linuxの販売功績が認められたものです。

2011年 Red Hat Awards受賞

2011年 Red Hat Awards受賞

  • Partner of the year
  • Cloud partner of the year
  • APAC Best Partner
  • Cloud and Virtualization Award

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