ビジネスの継続性を追求する高信頼データベースFUJITSU Software Symfoware Server
機能 - 安定稼働、ビジネスの継続性を保証 -

Symfoware Serverは、企業や社会システムの根幹である情報基盤システムを支え、お客様に揺るぎない「あんしん」を提供する富士通の国産高信頼・高性能データベースです。

ディザスタリカバリー(広域災害への対策)

データベースとストレージを融合した災害対策機能を提供し、ノーダウン・ロストゼロレベルのディザスタリカバリーを実現します。データベースのバックアップを待機センターへリアルタイムに行い、データベースの複製を作成します。そして、有事には待機センターに作成されたデータベースの複製を利用し、被災した運用センターに替わって運用を継続いたします。

データベースのバックアップを待機センターへリアルタイムに行い、データベースの複製を作成

また、運用センター / 待機センターの計画切り替え・切り戻しを完全サポートしているためデータベースのバックアップや定期保守・法定点検に業務を停止することなく対応できます。

運用センター / 待機センターの計画切り替え・切り戻しを完全サポート

さらに、ミラーリングにより完全二重化したデータベースを待機センターへリアルタイムにバックアップすることでセンター内の局所的な障害からセンター停止までの幅広いリスクに対して、より高度な業務継続を実現できます。

データベースを待機センターへリアルタイムにバックアップ

当社独自の論理ログシッピング方式(特許取得)によりデータ通信量を低減しているため、ストレージ装置等でデータベース全体をミラーする方式に比べて、約8分の1の低通信コスト(社内モデル実測値)を実現しています。

データベース全体をミラーする方式に比べて、約8分の1の低通信コストを実現

  • 注1
    ディザスタリカバリー機能は、Symfoware Active DB Guardが必要です。また、データベースの完全二重化には、次項でご紹介するSymfoware Server Mirroring Controllerが必要です。

ミラーリング(データベースの二重化による確実な業務継続)

データベースシステムの社会的信頼性はますます重要になってきており、高信頼化の要件として、障害発生時の確実なデータのバックアップや業務継続が求められています。
このようなご要望にお応えするため、Symfoware Serverでは、ハードウェアおよびソフトウェアの両面で共有部分を持たないシステム二重化により、障害発生時に確実な業務継続を実現するミラーリング機能を標準提供しています。トラブルが発生した場合でもデータベースを切り替えるだけで業務の継続ができます。障害の起きたデータベースを切り離して丸ごと切り替えるため、リカバリー作業などをする必要がなく、最新のデータをそのまま利用できます。また、切り離したデータベースを復旧し切り戻す際もデータベースが自動的に補正するため再構築を行う必要がありません。さらに、待機データベースが常に最新のバックアップデータになるため、バックアップ業務から解放されます。

ハードウェアおよびソフトウェアの両面で共有部分を持たないシステム二重化を実現

トラブルが発生した際は、異常データの検出機構により自動的にサーバーをミラーサーバーへ高速に切り替えることができます。データベース自体はミリ秒オーダーで切り替わるため、データベースアクセス再開までに要する時間は当社検証モデルでの実測値で約1秒と非常に高速です。また、オペレーターの介入なしにミラーサーバーで業務を再開できるため、トラブル時に備え、システム運用のためにシステム技術者を常時配置する必要はありません。

ミリ秒オーダーでのデータベース切り替えを実現

  • 注2
    高速自動切替機能を使用するには、Symfoware Server Mirroring Controllerが必要です。

データベース二重化の方式としてLAN回線を利用する「ネットワーク連携」方式とディスクアレイの筐体間コピー(REC)機能を利用する「ストレージ連携」方式があります。
むろん、ネットワーク連携方式によってシステムを構築したあと、業務拡張等によりスループットが保証できなくなった場合には、ストレージ連携方式へグレードアップすることもできます。

ネットワーク連携方式

既存のLAN回線と2台のサーバーのみで利用できるため安価で手軽に利用できます。データベースが二重化されることにより、万が一サーバーが故障しても副系のサーバーで業務を継続できるため、障害発生時における業務の無停止運用が実現できます。更に、LAN回線を二重化することでネットワークの異常にも対処できます。

既存のLAN回線と2台のサーバーのみで利用できるネットワーク連携方式をサポート

ストレージ連携方式

ETERNUS ディスクアレイと組み合わせることで、社会システムや基幹業務など高スループットと高速の縮退が要求されるお客様にミッションクリティカルに対応した二重化を実現できます。SANを利用するため、CPUの負荷を軽減(当社検証モデルでの実測値でCPU負荷6%未満)しつつリアルタイムなデータベースミラーリングが実現できます。

ミッションクリティカルに対応したストレージ連携方式をサポート

  • 注3
    ストレージ連携方式を使用するには、Symfoware Server Mirroring Controllerが必要です。

データベースレプリケーション

データベースの複製を別のサーバーに作成するデータベースレプリケーション機能を標準で備えています。データベースレプリケーション機能を使用することで、データのバックアップはもちろん、複製データをリモートサイトサーバーに配布しアクセス集中によるパフォーマンス低下を防いだり、各支店サーバーのデータを本社に集約し一括処理したりといった幅広い分野に応用できます。

ロードシェア

ロードシェア機能を利用し、複数の運用ノードで構成されたシステムを論理的に1つのデータベースとして扱えます。Symfoware Serverでは、シェアード・ナッシング方式を採用し、メモリーやディスクを共有することなく、各ノードで独立して処理を行っています。また、ノード間にまたがるトランザクションの整合性を保証しつつ排他制御を行えます。更にノード間のデッドロックも自動検出し、原因となっているトランザクションを自動キャンセルします。このため、複数のノードでのロードシェア運用やノードの追加において、パフォーマンスとスケーラビリティに優れたスケールアウト運用を実現します。

シェアード・ナッシング方式を採用したロードシェア機能をサポート

ロードシェア縮退

万が一ノードダウンが発生した場合は、稼働している別のノードに処理を引き継いで業務継続(縮退運転)ができます。さらに、稼働しているノードが最後の1ノードになるまで縮退を繰り返すため、多重故障が発生した場合でも業務継続が可能なシステムを構築することができます。

縮退運転を実現するロードシェア縮退をサポート

ロードシェア拡張

運用開始後のデータ量やアクセス数の増加に対してもシステムに対しノードを追加することで負荷を分散できます。

リニアに拡張できるロードシェア拡張をサポート

フェイルオーバー

フェイルオーバー機能を利用し、運用ノードと待機ノードでシステムを二重化でき、不測のダウンによるビジネス機会の喪失を防ぎます。フェイルオーバー機能は、可用性のレベルに応じた形態が選べます。

ホットスタンバイ

事前に待機ノードでSymfoware Serverを起動させた状態で待機させる方式です。ホットスタンバイはスタンバイに比べて、ダウン後に待機ノードでシステムを起動する時間が必要ないため、格段に可用性が向上します。

スタンバイ

運用ノードのダウン後に、待機ノードでSymfoware Serverを起動する方式です。

スマートリカバリー

自動で定期的に、運用側に負担をかけずにデータベースのバックアップを取得し続ける技術と、異常個所を自動的に特定する技術により、システムに異常が発生した場合でも、ワンクリックで正常な状態に復旧し、業務の継続が可能です。ハードウェア故障の場合を除く、オペレーション・ミスやソフトウェア障害等に起因する大半(障害原因の約75%:当社調べ)のシステムトラブルに対し、速やかに業務を再開することができます。

データベースに異常が発生した場合にGUIで確認
データベースに異常が発生した場合のGUIイメージ

リカバリーはGUIで実行
リカバリー実行時のGUIイメージ

ロードバランシング

ロードシェア機能を利用したデータベースサーバーにおいて、特定のノードへ接続要求が集中するのを検知すると、自動的に他のノードへ要求を振り分け、ノード間での負荷を均等化できます。
これにより、ノードを振り分けるアプリケーション開発を行う必要がなくなり、ノード数に応じたリニアな処理能力向上を図れます。

コネクションの自動切替 / 自動回収

ホットスタンバイ機能を利用したデータベースサーバーにおいて、予期しないトラブルによるノード切替えでは、コネクションを待機ノードへ事前コネクトしておくことで、切替え時間を従来の6分の1まで低減できます。アプリケーションプログラムで、切替え処理を意識することなく、切替えられたノードのコネクションも自動的に回収するため、システムの安定稼働を容易に実現します。

コネクションの回収と切り替えは自動で行われるため意識は不要

また、アプリケーションサーバーがダウンした際にデータベースサーバー側資源(排他情報、実行用の資源など)を自動回収します。これらの処理をアプリケーションプログラムで意識をする必要はなく、アプリケーションサーバー側では仕掛中のトランザクションを別のアプリケーションサーバーで代行することができます。

アプリケーションサーバーがダウンした際にデータベースサーバー側資源を自動回収

パーティショニング(負荷分散でのスケーラビリティへの対応)

パーティショニング機能はSymfoware Serverが業界のトップを切って導入した技術であり、スタンダード以上のエディションで標準機能として提供しています。このため、大規模なデータで占められた表やインデックスを分散させて配置し、低コストで並列処理を実現できます。また、ロードシェア機能では、パーティショニングした単位で各ノードにデータを分散して配置でき、ノードごとに自律性の高い運用ができます。

パーティショニングにより負荷分散でのスケーラビリティに対応

ログ分散(スケーラブルログ)

通常、データを分散してI/Oボトルネックを回避しても、ログ書き込みにI/Oが集中することでそこがボトルネックになってしまいます。Symfoware Serverではパーティショニングによるデータの分散だけではなく、ログについても分散ができる当社独自の「スケーラブルログ機能」を搭載しています。データに加えてログまでも分散することでI/Oボトルネックを回避しています。

当社独自機能によりログも分散

SSD利用(負荷分散による大量データの高速格納)

SSD(Solid State Drive)を用いることで、データアクセスを高速化できます。Symfoware Serverではパーティショニングおよびログ分散機能により、I/O負荷をSSDおよびHDD(Hard Disk Drive)に分散し、秒間50万件の大量データ格納を実現します。

SSDを利用することで秒間50万件の大量データ格納を実現

リバースクリエーション(DB管理簿破壊からでも高速復旧)

データベース管理簿は、データベース定義情報やデータの格納場所や領域の使用状況といったデータベースの運用に大切な情報を格納しています。データベース管理簿の異常に対する復旧手段を持っていない場合はデータベースの再構築が必要になり、業務再開まで数日を要するといったこともあります。Symfoware Serverは、当社独自の「リバース・クリエーション機能」により、スピーディーにデータベース管理簿を最新の状態に復元できます。

データベース管理簿が破壊されても高速復旧

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