既存のCOBOL資産を活かすことで、低リスクで低コストな短期間開発を実現PowerRW+
PowerRW+(パワーアールダブリュプラス)は、COBOLプログラムからREAD/WRITEでアクセスできる信頼性の高いファイルアクセス機能と、プログラム間非同期通信機能を提供するソフトウェアです。COBOLを使用した基幹業務の構築に最適な環境を提供します。
製品概要
COBOL資産を活用することで低リスク・低コストを実現
既存COBOLソースを活用し、従来のファイルアクセス、メッセージ通信のノウハウで、オープン系プラットフォーム上にシステム構築ができます。
COBOLファイルシステムによる高い信頼性
基幹系業務に要求される、トランザクション機能、リカバリー機能によりデータファイルの高信頼性を実現します。READ/WRITE文でファイル機能を使用している既存COBOLの活用が可能です。
ファイル設計ツールによる簡単なファイル設計
ファイル設計を簡単に行なうためのツール「FILE」を搭載しています。FILEを利用することにより、対話形式でファイルの定義、割付け、データ操作を行なうことができます。また、ファイル設計書の出力も可能で、ファイルの管理を簡単に行えます。
READ/WRITEを使用したプログラム間通信やメッセージ通信
READ/WRITE文を利用して、プログラム間の非同期通信が行えるので、同機能を利用している既存COBOLプログラムが活用できます。また、システム間の非同期メッセージ通信やInterstageとの非同期メッセージ連携も行えます。
動作環境
本ページに記載していない動作環境については、各種「お問い合わせ」窓口または、当社担当営業までお問い合わせください。
サーバー側OS | 対応状況 |
---|---|
Windows(x86)(注1) |
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Solaris(注2) |
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- 注1Microsoft® Windows Server® 2008、Windows Vista®以降のOSには対応していません。移行にあたっては、「PowerRW+から各種製品への移行について」の移行手引書をご覧ください。
- 注2Solaris 11以降のOSには対応していません。Solaris 10やSolaris 10コンテナの使用、またはPowerRDBconnector for NetCOBOLへ移行してください。
価格
価格は機種・構成などにより変わります。詳細については各種「お問い合わせ」窓口または、当社担当営業までお問い合わせください。
販売状況
本表に記載していない製品の販売状況については、各種「お問い合わせ」窓口または、当社担当営業までお問い合わせください。
製品名 | 最新バージョンレベル | 対応環境 |
---|---|---|
PowerRW+ for NetCOBOL V2 | V2.1L10 | Windows(x86) |
PowerRW+ V2 | 2.0 | Solaris |
PowerRW+から各種製品への移行について
PowerRW+ に関するお問い合わせ
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富士通コンタクトライン(総合窓口)
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この製品に関するお問い合わせは、富士通株式会社のフォームを使用し、2024年4月1日よりエフサステクノロジーズ株式会社が対応いたします。