本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

ハードディスクの高速バックアップ、復元、短時間でのシステム再構築を実現DatacloningWizard
Windows Server 2025に関する留意事項

対象製品

  • DatacloningWizard for Server V6.1L10
  • DatacloningWizard for Server オンラインバックアップオプション V6.1L10

概要

本ページでは、Windows Server 2025を対象とする場合の留意事項を説明します。

  • バックアップ/リストアする場合
  • オンラインバックアップ機能を使用する場合
  • 製品CDを操作する場合

製品添付のマニュアル(ユーザーズガイド)、ソフトウェア説明書に記載されている留意事項と併せて確認してください。
なお、Windows Server 2022以前から存在する機能に対する留意事項は、Windows Server 2025をバックアップ/リストアする場合でも同様に留意してください。

留意事項

  • Windows Server 2025では、DatacloningWizardの起動媒体は作成できません。(起動媒体の作成を実行すると、「起動媒体の作成に失敗しました。」と表示されて失敗します。)
    起動媒体の作成は、Windows Server 2022以前のバージョンで行ってください。
  • 以下のディスクおよび環境は、バックアップ/リストア対象としてサポートしていません。
    • Storage Spaces Direct機能を使用して作成した記憶域プールを構成するディスクおよび記憶域として作成した仮想ディスク
    • Storage Replica機能を使用しているディスク
    • Moving Clusters new domains機能を使用した環境
    • Cluster Set機能を使用している環境
  • DatacloningWizardで使用するフォルダに対して、Controlled Folder Access機能によるアクセス制限およびfsutilによる大文字小文字を区別する設定を適用しないでください。対象は以下の通りです。
    • バックアップイメージファイルの保存先およびイメージファイルの複製先
    • 起動媒体作成時の起動媒体の出力先および作業フォルダ
    • 仮想マシン用のドライバ等を入手する際に使用する作業フォルダ(仮想マシン用の起動媒体を作成する場合)
    • 各ドライブのルートフォルダ(ドライブ情報の収集/設定機能を利用する場合)
    • ログファイルの出力先
    • オンラインバックアップ機能のインストール先
  • Windows Server 2025で作成したダイナミックディスクは、イメージファイルの保存先として使用できません。
  • Server Core環境でFjimstat.exeコマンドによるバックアップの中止を行う場合は、以下のように/fオプションを指定してください。
    • Fjimstat.exe /f /c ID番号

カタログ・ご紹介資料で詳しく知る

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「SupportDesk受付窓口」または製品を購入された際の販売会社もしくは当社担当営業・SEまでご連絡ください。

この製品に関するお問い合わせは、富士通株式会社のフォームを使用し、2024年4月1日よりエフサステクノロジーズ株式会社が対応いたします。

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